大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』 「第二十回 寝惚けて候」 作・森下佳子演出・大嶋慧介 【あらすじ※ネタバレあり】 前回の続き。大田南畝がつけた青本の番付、「菊寿草」で喜三二が描いた「見徳一炊夢」が極上上吉に選ばれる。耕書堂で、「菊寿草」を読んで蔦重たちは喜ぶ。※① 市中では蔦屋が巻頭であることが噂になっている。西村屋は錦絵を大事にしているが、鶴屋は細見を大事にしろと言う。市中の本屋たちの間でも意見が割れてる様子。 治済と意次が話す。次の将軍を家治が豊千代にすることを決めたと意次は報告する。御台所には種姫をと望むが、豊千代にはすでに茂姫が嫁いでいた。茂姫には側室となってほしいことを意次…