先日、面白い記事をみました。要約抜粋します。 防衛向けドローンを開発するAirkamuy(エアカムイ、名古屋市)は素材に段ボールを使った小型ドローンを開発した。軽量化して航続距離を伸ばしたほか、価格も30万円とおさえた。開発したドローン左右に翼があり、後部のプロペラにより発生する揚力で飛ぶ仕組みで、長距離の飛行に向く。素材の9割に段ボールを採用しているので4キログラムと軽く、使用時は紙飛行機のように人の手で投げて空中に飛ばす。最大で時速90キロ程度の速度が出せる。(15日日本経済新聞朝刊) 段ボールって、宅配便のパッケージなど梱包材、緩衝材、仕切りなどとして広く産業界で使われていますが、最近、…