→後期高齢者医療制度
こんにちは、きさらぎです。 今回は、もしかしたら気にしてくれてる人がいるかもしれない、ばあちゃんの骨折のお話です。 ただだいぶ時間が経過してしまっているので、記憶が曖昧になっているところもあります（時系列等）。 また、かなり長文です、皆さん無理なさらずに…。 お話の前に説明を。 ばあちゃん＝わたしの実母、名字も違うし戸籍上別世帯にはしていますが、同居しています（旦那はマスオさん方式ですね）。 わたしの実家を主人とわたしの共同名義で改築して現在高校生の娘と三世代同居中です。 怪我は突然に 入院確定 入院準備 いよいよ手術 怪我は突然に あれはもう２ヶ月も前、姪っ子が大学の入学式を終えて両親と共に…
小生はまあ、後期高齢者なので、乗り物ではできれば座りたい。ですから、電車ではシルバーシートに座ることが多いです。一見年寄り風で、白髪でもあるので、基本的に小生が座ることに文句を言う人はいないと思います。ところが、先日、シルバーシートで小生が座っている前に40歳過ぎと思われる中年（失礼？）女性が立ちました。ちらりと見ると、腹部がちょっと出ているように見受けられました。ひょっとすると、妊婦かも知れないと思いつつも、小生も年寄りなので「我が方にも権利はある」とそれなりの理屈を見つけて座り続けました。 明らかにお腹の大きいと分かる人なら、あるいは席を替わってあげたかも知れません。しかし、件の女性の腹は…
数年前、母のために購入した ”杖” 記録で確認すると2022年10月のことでした。 「りんごすとあ」という、日用品や介護品などを取り扱っているショップで見つけました。 年齢の割には足取りも軽く、調子よくスッスッと歩いていたのに、神経痛でそうもいかなくなったのがきっかけでした。 これまで家族で杖の使用者はなく、知り合いにすらいなかった私。 人生で初めて「杖」というものに対して、ゼロから向き合うことになりました。 選定条件 ①長さ ②重量 ③自立式 ④路面からのキックバック吸収 最終的に選択した杖 魔法の足首 ⇒ この機能に固有の名前が欲しい 「アクティブサスペンション」という捉え方 「”リ” ア…
お題「通所介護施設の利用」 お題「脊柱管狭窄症」 ようこそ！ お立ち寄りくださいました。 【人気ブログランキング】にポチッと応援くださり感謝します。 施設長さん、そしてケアマネさんからも承諾があり、 きょうから週２回のリハビリを「正式契約」して継続することになりました。 施設長さんもスタッフの看護師さんも私の心配事（足の痺れで長い時間歩けない。）にとても心配してくださり、配慮深く有難いです。 施設長さんからは《足の痺れ》が「腿より先に」足先で起きていることに不思議がって対応を考えていただけるそうです。 正式に契約したことで、今日は看護師による血圧測定、体温測定に加えて、「体重測定」や「身長測定…
お題「通所介護施設の利用」 お題「脊柱管狭窄症」 ようこそ！ お立ち寄りくださいました。 【人気ブログランキング】にポチッと応援くださり感謝します。 きょうは前回に引き続き、施設長さん、そしてケアマネさんからもOkが出たので、 今週２回目のリハビリを《お試し》で受けることになりました。 迎えの車に乗車して施設に着くと、前回と同じように看護師による血圧測定、体温測定が始まりました。 施設長さんは鍼灸師の資格をお持ちで、私が「”大木鍼灸院”で鍼治療を受けてから台所で朝食の支度ができるまで腰痛が和らいだ」という話をすると、 施設長さんは元・体操選手水鳥寿思さんの弟さんと同級生なんだそうです。 奇遇で…
2024.01.19 「子供のごつあろう。相手するんが大変じゃのう」、老人が自虐的に病院スタッフに漏らしていた。嫌味ではなく老人達にとって偶には漏らしたくなる感情の一片なのだ。この街の病院内のあちこちで繰り広げられる光景の一つに他ならない。 ここでは患者のmajorityは老人なのだから、耳が遠い、何事も覚束ない、記憶が抜ける、要領を得ない、そんな事はごく当たり前で、その事が引き起こす光景なのだ。 病院スタッフも心得ていて対応が上手い。大声でゆっくり繰り返し喋り掛ける点は皆に共通している。場合によっては側まで寄って来てくれる。そう、子供に接する様に対応しているのだ。老人達もそこは分かっていて素…
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お題「通所介護施設の利用」 お題「脊柱管狭窄症」 脊柱管狭窄症の手術か取り止めになり、しばらく、リハビリも受ける気も起きずにいました。 詰将棋を解く日々に、運動も始めないとと思い直し、 きょうはケアマネさんにもお手数をおかけしますが、通所リハビリ施設に「お試し」で出かけました。 迎えの車に乗車して施設に着くと、いつもどおり看護師から血圧測定、体温測定が始まり、施設長から「今日の予定」の説明を受け、下記マシンによる運動も丁寧な説明を受けました。 看護師さんから「コメダ珈琲」や「ドトールキッチン」にも立ち寄ることを聞いて何か親しみを感じました。 ☕ドトールキッチン 看護師さんもこのバウムクーヘンが…
体力が落ちてトイレに行けなくなった日を境に 父は一気に悪くなった。 2月27日 痰が絡むようになった。 寝たままでお茶を飲むので誤嚥の危険性が高い。 余っているゼラチンでお茶にとろみをつけてみることにした。 2月28日 さらにむせやすくなり、ゼラチンを増やしてみる。 午前中、「体を起こしてくれ。」と言われ、介助でベッド端に座る。 背中を支えていないと倒れて行ってしまい、数分で横になる。 「痛い訳じゃない。」 「なんて言ったらいいかなぁ・・・。」 とかすれた声で話す。 午後、かかりつけ医の往診あり。 ポータブルのエコーで膵臓の辺りを確認するが、 異常所見はみられないとのこと。 「少し栄養剤を飲ん…
思い返してみると 父の食事量が減り出したのは確か昨年の夏ごろだった気がする。 母が食べ残すからお皿を小さいのに買い替えたと言っていたような・・・。 確定診断を受けた訳ではないので想像の域を超えないけれど、 きっとその頃から少しずつ進行していたんだろう。 だからといって 早い段階でCTを撮ってもしがんが見つかって・・・よりも 曖昧なままでむしろよかったと思う。 診断を受けてもきっと父は全力で治療を拒否しただろうし、 （そもそも高齢すぎて治療対象にならないかもだけど） 知らない方が良いこともある。 2月26日 前日の夕方、歩いてトイレに行けなかったので、 ベッドサイドに車いすを設置しておいた。 深…
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