美鈴、手毬を偏愛しているかと思いきや、もしかしてお世話好き属性だけなのかもしれない話。 今回のお話はみすひろ。昼寝をしていたり保健室送りにされたりする広を美鈴が気に掛ける。 まずはうたた寝をする広を心配する場面から。布団で寝るよう助言するが美鈴も引き込まれる。 続いて保健室送りになった広を見舞いに来る場面。広のためにお菓子を差し入れする。 美鈴は誰に対しても優しいしお世話をすることに自分の役割を見い出している所がある。 そう考えると中学時代はその対象が手毬だけだったので偏愛することになったのかもしれない。 お世話対象が手毬だけでなく補習組にも広がったことは美鈴の世界を広げたことであろう。 美鈴…