夕べは遅くに帰宅。 二人ともぐったりで食事どころでは無かった。 この時、大学生だった次男は家で食べたり食べなかったりだったので食事の心配をしなくて良かったことは助かった部分でもあった。 その日、夫は全く食欲が無く。普段から食が細かったこともあるけれどこの事態が発覚してからは更に食べられなくなっていた。 精神的にやられてしまったのだろう。 しかし、相変わらず食べなくても飲酒だけはしていた。 それでも私は「お腹が空いた」というよりも、食べていないと病院の付き添いが出来ないという気持ちが強く、手当たり次第に冷蔵庫の中の物を食べた。 項垂れて飲んでいる夫を横目で見ながら。 その翌日はCT検査とMRI検…