私たちは毎日のように選択を繰り返しています。 食べるもの、着るもの、行くところ、すること。 ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると人は一日に 最大3万5千回選択するといわれています。そしてその回数には限度があるとの ことです。 実存主義の哲学者サルトルも「人生はBからDの間のCで決まる」と述べています。 誕生(Birth)から死(Death)に至るまで、人生は選択(Choice)の連続だ、 という意味です。 つまり、どんな人生になるのかは社会や環境や人間関係でもなく、自分の選択次第 であるということです。しかし、多くの人はその選択の決断を遅らせます。 「時間がないから」「お金…