アルコール依存

ご覧いただきありがとうございます。 酒粕です。雑記です。 本日12月25日はクリスマス。 毎年訪れるこの日だが、今年もきちんと賑わいを見せている。 まあ、今日も日本は平和な日常で、何より。 私はというと「普通の平日」ということで、禁酒をしている。 19時半にスーパーへ行くと、売れ残った大振りのチキンやケーキが並んでいた。 今日に限ってはスイーツコーナーの安価なシュークリームはすっからかんだった。 このエリアは独り身が多いんだろうな。 もちろんそれらの側には、シャンパンやワインが並んでいた。 「まあこんな日くらい」と、つい緩みそうになる気持ちをグッと堪え、ノンアルビールと豚肉、もやしを買い求めた…

ご覧いただきありがとうございます。 酒粕です。 今回で、もう何本目かの記事になるが、とても大事なことを思い出したので。 当ブログのタイトルでもある「普通の酒飲み」についてだ。 これからブログを更新していくにあたって、ここは一つ定義をしておきたい。 私の目指す姿も含めて。 ①適切な量について ②私の現在までの飲酒量 ③目標〜私はどうなりたいか〜 ④最後に ①適切な量について まずはこの図を見てほしい。 純アルコール量：20gの一覧 昨年、厚生労働省が発表した、1日あたりの適切な飲酒量。の図である。 ビールであれば、500ml缶を1本まで。 チューハイに至っては350mlを1本で、20gに達してし…

ご覧いただきありがとうございます。 酒粕です。 こちらの自己紹介の記事で、簡単に触れたが、なぜ私が、日常的に大量のアルコールを摂取するようになったのかについて話そうと思う。 主に大学時代のこと。 escape-alcoholic.hatenablog.com これは自戒の意味を持つ文章だが、共感できる人がいると嬉しいな。 長くなるかもしれない。 ①お酒との初対面 ②最低な思い出 ③初めてお酒を美味しいと思った日 ④習慣と環境について ⑤最後に（いったん最後） ①お酒との初対面 氷結だったと思う。レモンの。 大学受験を終え、やらなければならないことも無くなった私は、友達と一緒に氷結を飲んだ。 氷…

ご覧いただきありがとうございます。 酒粕です。 2024年12月、これまでに色んなことを経て、禁酒、というか少なくとも、平日一人で飲むのを辞めてみようと決意した。 どうにかして、数日ではあるが、飲まない日を設けることに成功した。 だが、どうしても耐え難い事象が発生した。 暇なのである。 ・え？まじで飲まない人って何してんの？ ・夜の時間進むのめっちゃ遅くない？ ・てか酒飲まないで、何飲んでんの？水？コーヒー？お茶？ティー？ 率直に感じたのはこのあたりであった。 というわけで、周りの人に聞いてみた。「暇」のつぶし方。 ゴロゴロしてるのも辛いの。 ①飲まない人たちの暇の過ごし方 ②飲む人の御意見 …

ご覧いただきありがとうございます。 酒粕と申します。 世の中には２種類の人間が存在すると思っている。 お酒を「飲める人」と「飲めない人」だ。 そこから様々なタイプ分けが行われるのだが、大分するとこんな感じだろう。 もちろん私は前者に属する。 今回は私、酒粕がお酒を飲めて良かったこと、悪かったことを振り返っていく。 そして、その善悪を俯瞰することで、お酒との距離感の最適解を探っていく。 ①飲酒の一般論 ②飲めて良かったこと ③最後に ①飲酒の一般論 まずは一般論を語っていく。 一般論とは言っても、酒飲みが考える一般論なので、大いに主観が含まれていることは 先に断っておく。 一般的に、飲酒という行…

ご覧いただきありがとうございます。 酒粕と申します。 「普通の酒飲みになりたくて」 という名前のブログを開設。 名前の通り、私は普通の酒飲みになりたい、と考えている。 つまり、今現在の私は”普通の酒飲みではない”ということ。 このブログは、現在絶賛アルコール依存気味の筆者が、アルコールとの適切な距離感を見つけるため、日々の記録や思ったこと、有効になったこと、意味のないこと、などを書き連ねていくために開設に至った。 ①【プロフィール】 ②【飲酒遍歴】 ③【なぜこんなにも飲むようになったのか】 ④【最後に】 ①【プロフィール】 29歳 男 独身 会社員 趣味：飲酒、飲み会、読書、野球観戦 かつて趣…

自分を取り戻すための決断 アルコール依存症とは、ただお酒を飲むことによって酔いが引き起こす一時的な問題とは異なります。 それは、習慣的に飲酒を続けることで徐々に身体と心に変化が生じ、最終的に飲酒をコントロールできなくなる病気です。 厚生労働省の情報サイトにはアルコール依存症について次のような説明があります。 アルコール依存症は耐性の形成、精神依存、身体依存といった段階を経て進行します。 そして、依存が進むにつれ、飲酒が原因で人生に様々な問題が発生します。 それにも拘わらず、アルコール依存症を自覚することは難しく、最終的にその状態に気づいた時には、もはや自分ではコントロールできない状況に陥ってい…