誰もが心の奥底で「本当にやりたいこと」を持っています。 それは小さな種のようなもので、適切な環境と愛情があれば、芽を出し、成長していくものです。 私がプログラマーとして過ごした17年間、そして講師としての今の姿になるまでの道のりを振り返ると、「好きなこと」を追求することの大切さを実感せずにはいられません。 プログラミングとの出会いは小学生の頃でした。 画面に表示される文字や図形が自分の思い通りに動くことに魅了されました。 その頃から「好き」という感情に従って進んできたことが、結果的に17年間のITエンジニアとしてのキャリアを形作ることになりました。 コードを書く喜び、問題を解決する達成感、新し…