国生みの神である、イザナギとイザナミについては人による想像上の神であろうと思っていましたが、実は人間的存在だったかもしれないと、『日本の神々』(松前 健)を読んで思いました。 日本の神々 (講談社学術文庫) 作者:松前健 講談社 Amazon この本は1970年代に書かれ、2016年に文庫化されたので、出雲に関する記述については古さを感じますが、それ以外の記述は興味深く、気づかされるところが多かったです。 イザナギ、イザナミは神世七代で最後に出現した神で国土(島々)を生み、神々を産んでいきます。 この二神は『古事記』では淡路島→四国→隠岐→九州→壱岐→対馬→佐渡→大倭豊秋津島(おおやまととよあ…