音楽やその他の音を再生したり録音したりする装置のこと。 また、その装置を使って音の再生や録音を楽しむこと。 原語は英語で「音声の」を意味する“audio”。その語源はラテン語の「聞く」を意味する“audire”。
主に「人間に聞こえる」音を表す。 人間に聞こえない域の表現は「サウンド」が好ましい
先週末は、登山の予定でしたが、右足首の故障で出かけられず、安曇野市宅近辺で過ごし、久しぶりにカフェ「パウゼ安曇野」に寄り、マスターと四方山話。 その前には、松本市梓川のジャズ喫茶「アンの家」で、持参したレコードを聴かせていただきました。山へは行けませんでしたが、楽しい週末でした。 【パウゼ安曇野】 住所:長野県安曇野市豊科南穂高353−9電話:0263-31-6996営業:水~金 10:00~19:00 土日祝 9:00~18:00 定休日:月・火ホームページ:パウゼ 安曇野 - 安曇野市豊科南穂高/カフェ・喫茶 | Yahoo!マップ 看板。最近、日曜日に2回ほど寄ったのですが、お休みでした…
なんか音が伸びないよね。このスピーカー。 どういうことかというと、ボリュームを上げてもリニアに音が伸びないというか。 E1TXとの違いはこれかな。 3㏈能率がME1TXの方が低いわけで、この辺りじゃないだろうか。85㏈ですよね。 まあ、かつてのセレッションの低能率スピーカーもそんな感じがしましたが、あれほどひどくはないので安心して欲しい。あれは82㏈だったかな。 次のモデルチェンジでさらに3㏈下がったらどうしよう(笑) まあ、結論を出すのは早いので、もう少し様子を見たい。こなれてくるのかな。 最初期のエージングが終わり、第二次のエージングの進み方は早いものもあれば、ここからが長い製品もあるよう…
今日はいよいよアンプの配線作業に入ります。 回路は、ここ数日検討していたのですが、一番悩んだのが500Vくらいの電圧をB電源に使用するため、トランジスタの耐圧とコンデンサの耐圧が問題になりましたが、トランジスタは単純に耐圧の高いものを使用し、コンデンサは、昔の中古品で耐圧の高いものを使用するのと、直列接続で耐圧を稼ぐ方法で乗り越えて、なんとか行けそうです。 また、意外なところでトランスのヒータ巻線が足りない状況に気が付きました。6.3Vが2回路しかなく、パワー管2つで6.3Vは使用してしまうので、初段のヒータ電源を残りの巻線を駆使して作らないといけないことに気が付き、0-5-7.5Vの巻線から…
ワーナーの日本法人がエラートの新録を国内限定でSACDにしている。 バッハ:ゴルトベルク変奏曲 (SACDハイブリッド) - ダヴィッド・フレイ (特典なし) エモーションズ (SACDハイブリッド) - ゴーティエ・カピュソン (特典なし) 全てではないが、輸入盤に押され気味な国内盤に付加価値を付けたいということなのでしょう。 しかし、だれがDSD化しているのでしょう。 録音したスタッフがそのまま処理をしてくれるとよいのだが、DSD化だけ日本でやると、リマスター盤のような問題が発生するかもしれない。 オリジナルの意図をどう解釈するかで揉めるのですね。 まあ、日本で処理をしたとしても、出来上が…
先日タップのケーブルを変えて好印象だったので、やっぱりこの手の機材はノイズの塊なんだなということを再実感。 クリティカルリスニングモードの効果の大きさを考えてもやっぱりノイズは大敵。機材そのものがノイズ源というのが、本質的な欠陥だ。 もう少し、既存電源からアイソレートしたい。この手の機材はタップで分けても、電源を落とすと明らかに音質が向上する。 とりあえず、電研精機のノイズカットトランスを買ってきた。 ノイズカットトランスも20年位前にいろいろ試した。置き場も、容量もデジアナ分離も定石通りにやれば必ず効果が出るほど単純な話でもない。だから、あまり踏み込みたくはなかったのだがしようがない。 スピ…
しばらく聴いていてまあ何となく傾向がわかってきたが、小型スピーカーの癖にあまり音場感がE1TXと変わらないなあと思い、スピーカーセッティングをいじることにした。もう少し定位がシャープにならないかなとも思ったのだ。 ちょっと厚手の低域をもう少しスムースにしたいので内振り角度はそのままで2㎝前に出す。 1cm下げたり、5㎝手前に出したり、色々試みたが、この辺りだと、定位が大きすぎず、小さすぎずという感じ。 もう少し空間全体で鳴る感じが欲しい。 パネルもいじる。サイドパネルの調整が結構シビアになった感じがある。E1TXの時あれだけ神経を使ったセンターパネルは放置状態で済むようになったのに。 上にあっ…
結局、いろいろグチャグチャやっているわけですが、問題点というのは、 壁面近くの定在波が主犯なのですね。 ①スピーカー背面の壁付近 ②リスニングポイント背面の壁付近 の定在波が、暴れてしまい、位相的違和感が付きまとう。 これを潰すことに終始した。 ①はコーナーパネル、センターパネルで対処。ただし、壁から浮かす距離の調整が必要。壁からべた付けではだめだった。 ②も定在波パネルを壁から離してリスナー回り3面で処理。これだけではなく、リスニングポイント右側が出入り口であり、出入り口の扉が共振しており、これも位相的違和感の原因だったが、扉は変更しようがなく、①と合わせて、Trinnov、AVAAの併用で…
スピーカーを買い替えたので金もないし、電源ケーブルどころではないなあと思ったのだが、手元にベルデンの電源ケーブルはあるので、暇だから変えてみることにした。 ベルデンの電源ケーブルに光城精工のタップを付けたものを、A1000とTrinnov NOVAの給電に使用した。 これで、CDP、プリ、パワーと切り離したわけだ。 事実上PCみたいな、A1000とNOVAはノイズ源だということだ。さらにベルデンの電源ケーブルが余っているので、A1000の電源ケーブルと交換した。 これは悪くない。 ノイズレベルが下がってスムースである。エネルギーバランスも変化なし。 コスパの良い対策だと思う。 当然ながら、ベル…
Trinnovをかけてみることにした。 スケールが大きくなった。とてもダイナミック。我が家の部屋の特性である、中低域の薄いところを補い、定在波起因の部分はカットするという基本的な補正は同じだが、とてもダイナミックな音で驚いた。とても歯切れが良い。 ちょっと昔のスピーカー的なダイナミックさが出てきたのは面白い。 E1TXだと補正しても落ち着いた感じは崩れなかったのだが、手垢のついた表現で申し訳ないがE1TXは東海岸的なトーン、ME1EXは西海岸的トーンにも思える。 ME1TXをM1000のバイアンプで鳴らしているというのもあるのかもしれない。過剰制動かな? ME1TXだとツィーターの位置が少し下…
2時間くらい鳴らしているとだいぶ良くなった。細部が見えるようになったというか。 ただどうしてもにぎやかだが、これはパネル起因という感じなので、スピーカーセッティングはそのままで、パネルを調整する。 センターパネルはE1TXの時よりスピーカからだいぶ離してもよい感じとなった。 E1TXの時は側面ポートのコントロールに重きを置いて調整していたので、どうしてもスピーカーに寄せる方向だったが、ME1TXは低域が軽い分、低域方向に重きを置く必要が無くなり、調整範囲が広がった気がする。 他のパネルはフォーカスを合わせるための微調整レベルで済んだ。 でも低域軽いなあ。E1TXとME1TXの中間くらいの量感が…