世の中には、いろいろと憂うべきコトがワンサとあるが… ホンの少々、見方をずらせると、新たに見えてくるモノがある。 例えば身近な日本語… なぜだか、最近は特に、カタカナ表記の外来語記述がやたらに多くなってきた。 新聞もテレビもカタカナ表記の言葉が溢れている… 読むのは簡単だけど意味不明…なカタカナ言葉の氾濫… 日本語記述なのに日本語らしくない、カタカナ表記が多い日本語文章が蔓延中… なぜこんなご時世になったのやら… いつ頃からこんな社会になったのやら… 漢字交じりの日本語は語彙も豊富で、文字自体にも情感が漂い、自然描写に優れ、表現力豊かな日本語だ。 カタカナ語にはそれ自体に意味が無く味気ない文字…