眠れない夜をお過ごしの皆様、こんばんは。クルイジです。 今回は、「ソシャゲ課金」に対する私の思いを書き残しておきたいと思います。 十代の頃、私は『怪盗ロワイヤル』というソーシャルゲームに、毎月数万円を課金していた時期がありました。勝ちたかったというより、周囲との競争に置いていかれたくなかっただけかもしれません。それに、やめ時を見失っていた。 正直、楽しくもなかった。それでも惰性で続けてしまう。「せっかくここまで育てたんだから」と思ってしまう。時間も、お金も、どんどん吸われていきました。 そしてあるとき、ふと冷静になったんです。「これ、なにか残るんだろうか?」 答えは明白でした。なにも、残らない…