小鮫鶲 スズメ目ヒタキ科 学名Muscicapa dauurica 英名Asian Brown Flycatcher 九州以北の平地から山地の落葉広葉樹林。(L13cm) 夏鳥 昆虫など 類似するMuscicapa3種(他にサメビタキ・エゾビタキ)の中では最小。 さえずりはツィーチリリチョピリリ。 関連語 リスト::動物 リスト::鳥類 (写真差し換え自由です)
風薫る5月を迎えた。新緑の森にはさまざまな夏鳥が渡ってくる。キビタキ、オオルリ、サンコウチョウ・・・。萌える青葉をイメージしたとき、頭に浮かぶ鳥はコサメビタキだった。 アオバズクというフクロウがいる。青葉の季節に渡来するのでそう名付けられた。沖縄ではアオバズクをよく見かけたが、鹿児島ではまだ会えずにいる。 自分にとって、コサメビタキはさながら"アオバヒタキ"だ。秋を告げるヒタキがエゾビタキなら、コサメビタキは初夏を告げるヒタキ。パッチリとした大きな目と美白腹が新緑の森にひときわ映える。 今年は4月に一度見かけたが、そのあと会えなくて残念に思っていた。先週、大雨の翌日にマイフィールドへ行くと、耳…
3月に続いて奥日光のバードウォッチング教室に参加。前回の記事はこちら。 bunting.hatenablog.jp 前回はまだ雪が残る戦場ヶ原だったけれど、今回は中禅寺湖畔の千手ヶ浜というところを歩く。このエリアは自家用車では入ることができず、低公害バスに乗るところからスタート…なんだけど、早く着いたので先に赤沼駐車場から自然探求路へ。 湯川沿いでコサメビタキが見られる、と日光自然博物館のブログに書かれていたのでちょっとのつもりで行ってみる。 さっそく登場。はい、かわいい。 向こう岸にはコゲラ。 キビタキもひょっこり姿をあらわしてくれたんだけど、「家政婦は見た」状態(笑) 奥日光といえばゴジュ…
しばらく見ていないキビタキ目当てで公園へ。なのに、誰もいない。常連さんが、誰もいない。心細い思いをしつつ待つこと小一時間、やっと会えました。 ですがこのポイント、午前中は逆光でして、出てくれてもこんな絵(▼)ばかり。 めずらしく光をちゃんと浴びてくれた一枚(▼)。 キビタキ待ちのあいだに一瞬現われたコサメビタキをおまけとして。
3日連続で探鳥会参加。まあ推し活みたいなものですから(笑)昨年のGWにも参加した御前山探鳥会。 bunting.hatenablog.jp 前回はひたすら登山で鳥も声ばっかり、というイメージがあったんだけど、前日に雨が降って登山道がすべりやすいということで、舗装されている林道からスタート。歩くだけでも気持ちいい。 ほどなくして、オオルリ、キビタキ、そしてサンコウチョウの声が聞こえてきた。特にオオルリは複数の場所から聞こえて、なおかつ結構近いというのに見えない。たぶん向こうからは見えてる(笑) サンコウチョウはちょっと姿が期待できないくらいの距離だったんだけど、特徴的な声をしっかり聴くことができ…
今日は淀川の河川敷、目的はオオヨシキリと先日は声だけだったセッカに会うこと。土手を下りるともうオオヨシキリのポイント。あっちでもこっちでも鳴いています。 誠に賑やか。 このポイントからのんびりと下流へ歩きます。ウグイスも多い。ヒバリも多い。これはヒバリの若鳥ですね。 木の上にはコサメビタキ。 看板の上にはイソヒヨドリ。人が近づいても知らん顔です。 こちらは成鳥と見分けがつかないほど立派なヒバリの若鳥。 と一時間ほど歩いてセッカのポイントに到着。程なく顔を見せてくれたセッカです。今季初です。 遠くて風があるのでちょっとぬるい写真ですが、初物なのでお許しを。 オオヨシキリ&セッカ、無事に目的達成。…
キビタキを求めて千里南公園へ出かけました。前回は姿を見ただけ、さて、今回は・・・思いのほか長い時間遊んでくれました。ただ遠かったですけどね。 オスが一羽、あっちへこっちへ。大人数人がカメラ構えてあっちへこっちへ。 どうもこの割れ竹がお気に入りのようです。 とても色のきれいな個体でした。 かれこれ一時間相手をしてくれたので、今日はもういいかなと思っていたら頭上からかわいいさえずりが聞こえます。眉斑が見えるしムシクイの仲間だと思うのですが・・ お、後頭部に頭央線がはっきりと(▼)見えましたね。正しくセンダイムシクイ。 きれいな声で「チヨチヨビー(のような気がする)」と鳴いていました。 キビタキにセ…
この綺麗な鳴き声はオオルリですね 元気に飛び回っていました ヤマガラも登場 時々やってきてくれたのは、コサメビタキのようです。 ランキング参加中鳥が好きな人たち ランキング参加中野鳥観察
この度goo blogから移ってまいりました。今後ともよろしくお願いします。 今回は移行後初の投稿です。 都市公園にも夏鳥が到来してきました。 まずは地元のコサメビタキです。 コナラの枝間を素早く飛び回っていました。 続いて同じく地元のキビタキです。 最後に別の公園で出会ったオオルリです。 コサメビタキ、キビタキはZ9+556で、オオルリはZ50ⅡZ+556で撮影しました。
一昨日、昨日に続けて、オオルリやキビタキが出ているという公園に行って来ました。で、やはり寂しい結果に終りました。それでもオオルリのメスには会えました。 その後はニュウナイスズメの群れ襲来。 眉斑がくっきりしているのでムシクイの仲間かと思ったのですがニュウナイスズメのメスでした。 その場で声に出したので、すみません、嘘を言いました。(閑話休題)群れで来ましたから当然オスもいます。 葉影で苦労したのですが、どうにか二三枚。 この後、キビタキは出るには出たのですが、なにせ飛び移るのが、早い。飛ぶのが、速い。証拠写真も撮れず。一昨日は噂だけ、昨日は声だけ、今日は見ただけ、でした。次回は、ぜひ。 見送っ…
昨日に続いて、オオルリやキビタキが出ているという公園へ。そのオオルリですが、出てはくれたのだけど遠い。それにしても夏鳥らしい派手さですね。 こちらはオオルリのメス。愛想がよくてしばらく遊んでくれました。 オスに比べて地味ですが、なんか気品があります。止まる姿が直立してるからでしょうかね。 夏鳥の紹介をしてるのに顔を出したニュウナイスズメ。冬鳥ですよね。 帰り際、キビタキの声を聞いたので探していたら、飛んできたのはコサメビタキ。夏鳥だから歓迎します。 お目当てのキビタキはオスもメスも声だけでした。