一条真也です。「春分の日」の夜、英国アカデミー賞で作品賞を含む4冠に輝き、米国アカデミー賞では8部門にノミネートされ、脚色賞を受賞したアメリカ・イギリス映画「教皇選挙」をシネプレックス小倉で観ました。ラストのどんでん返しには度肝を抜かれました。ちなみに、このレビューではネタバレは一切していませんので、ご安心下さい! ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「ロバート・ハリスの小説『CONCLAVE』を原作に、ローマ教皇選挙を題材に描くミステリー。ローマ教皇の死去に伴い枢機卿たちが新教皇を決める教皇選挙(コンクラーベ)を取り仕切る中で、ある秘密が浮かび上がる。監督を務めるのは『西部戦線異状なし…