「初めてのGo言語」を読んでいて出てきたカンマokイディオムについて簡単に説明します。mapのカンマokイディオムは有名ですが、型アサーションやチャネルでも利用可能です。 map カンマokイディオムを利用することで、mapの「ゼロ値と結び付けられているキー」と「マップに存在しないキー」を区別することが可能です。具体例を挙げると以下のようになります。 m := map[string]int{"hoge": 0} v, ok := m["hoge"] fmt.Println(v, ok) // 0 true v, ok = m["fuga"] fmt.Println(v, ok) // 0 fa…