最近の世間はちょっと酸素が多くなりはしないですか?つまり、よく燃えやすい。SNSで散見される炎上ということです。 それも、芸能人の派手な火柱だけでなく、無名のアカウントのボヤ騒ぎ。阿諛嘲笑、揚げ足取り、足の引っ張り合い、マウントかえしなどなど。もっとも、発火点となる発言者の配慮が足りないことがあるのは否めません。言葉には気を付けなければなりません。 原稿というのは、書いたときより、読まれたときに本当の意味が宿ります。特に、政治や性、宗教などのセンシティブな話題を扱うときには注意が必要です。「これは自分の意見だから自由に書いていい」という姿勢だけでは、思わぬ反発を招くことも。そこで今回は、地雷を…