NHK総合テレビジョンのドキュメンタリー番組。 2008年10月から不定期に放送されていたが、2012年10月1日よりレギュラー化された。 著名人・芸能人の家族史を本人に代わって徹底取材し、「アイデンティティ」や「家族の絆」を見つめる番組。 2016年は、NHK総合テレビジョン 毎週木曜 午後7時30分から午後8時15分の枠で放送されている。
2016年:今田耕司、三輪秀香アナウンサー
余貴美子
21世紀も四半世紀が過ぎようとし、いろんなものが急激に変わっていきます。時代の変化が速すぎて、端境期をこれほどまで体感的に経験できた世代は、歴史上あまりないのではないでしょうか。 そんな時代の荒波を、人は子を為し、血をつなぎ、流れていきます。一人一人は瞬くようにすぎゆきます。 そこで子孫に「あなたの数代前の人はこんな社会でこんな風に思い、こんな風に生きていたよ」という事実を書き残しておくことは、おそらくAIで自動化されアナログ的なものが軒並みロストテクノロジー化してしまっているであろう未来社会において、貴重な資料・宝物になるのではないでしょうか。 国家には正史があります。企業には社史があります…
山ちゃんは千葉県出身なのか。 鹿児島なんじゃないっけ? ルーツが鹿児島なのかな。 結構知ってるであろう鹿児島の家で、 いきなり知らない情報! いいイントロだねえ。 採鉱科なんて初めて聞いたなー。 秋田大学の鉱山学部が珍しいみたいな話聞いたことあったけど、 こういう鉱物系って昔はもっとあったのかなあ。
2025/4/26 7時半起床。玉子のホットサンドを作って朝食。朝から京都へ。まずは京都シネマでグレッグ・クウェダー監督「シンシン/SING SING」を観る。舞台はNYの「シンシン刑務所」。ここでは収監者更生プログラムとして<舞台演劇>が行われている。無実の罪で収監されているディヴァインGは演劇グループに属し日々仲間たちと演劇に取り組んでいる。ある日刑務所一のワルと言われるディヴァイン・アイがメンバーに加わることになり…。男たちは「演じる」という中で、自分と向き合わざるを得なくなる。自分をさらけ出し、感情を炙り出し演じるのだ。虚勢を張り、弱さを見せることなく生きてきた男たちだが演劇を通じて自…
南海キャンディーズの山ちゃんの両親は、 互いに一度も会わないまま、結婚を決めた。 それが本来の人類のありかた。 弱者には「愛」について考えている暇はない。という話。(写真:フォトAC) 【山ちゃんの両親は、相手を見ないまま結婚を決めた】 先々週のNHK「ファミリー・ヒストリー」の出演者は、南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太さんでした。 始めたばかりの話をいったん外れますが、人が歳をとるごとに信心深くなっていくことについて、若いころは「死期の見え始めた年寄りが、慌てて神仏にすがるようになるのだ」と思っていました。しかし違います。長く生きていると奇跡みたいなことにしばしば出会い、やがてそこに…
市役所での手続きで必須なのが戸籍謄本。 まずは自分の戸籍謄本がないと自分と父との関係を証明できない。 なので自分の戸籍謄本を取り、各窓口で手続きをしていく。 父の死亡届は葬儀屋さんが提出してくれていた。 死亡事項が反映するのに約1週間とガイドブックには書かれていたが1週間足らずで申請したら反映した戸籍ができていた。 (窓口さんは会計年度職員なのでほとんど話が通じない。。) で、父の戸籍謄本をみたら従前戸籍が載っている。 ここをたどって出生の戸籍までそろえないといけない。 生前の話では父は東京の杉並で生まれて育ったと聞いていたのだが、従前戸籍は静岡県の某市になっていた。 祖父の本家のあるところだ…
2023年秋、樺太に住んでいた先祖について調査した時の話を書きます。先祖調査の方法も記載しているのでご関心があれば参考にどうぞ。 ・先祖調査をしようと思ったきっかけ ・戸籍謄本を取得する ・関東で下調べ ・樺太への玄関口、稚内へ ・北海道立図書館の北方資料室へ ・先祖調査を終えて ・先祖調査をしようと思ったきっかけ いきなり重いのですが、ここ数年でリアル知人の2-30代が数名亡くなり、人間の死について関心を持った事がきっかけです。 幼少期から親族の集まりで「先祖が樺太で銭湯を営んでいた」という事は聞いており、元々関心自体は持っていました。ただ、それ以上何かを追求するほどではなかったです。 しか…
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▶8月13日、前橋にある菩提寺と父母が眠る墓に盆迎えに行ってきた。午前11時過ぎに寺に着くと、既に本堂の扉が大きく開け放たれていて、入り口に大きな盆棚が設えてあった。本堂内には檀家の地区ごとに、担当の世話人が受付の窓口を構えていて、ここでいくばくかの志納金を差し出して迎え盆の手続きを済ませる。千葉から3時間半かけて行った私は、おそらく寺から最も遠い所に住む檀家の一人になるので、担当の世話人さんにはいつも驚かれる。 ▶その後は傍らに控えていた住職に挨拶を済ませてから、父母の墓参りを無事に終えた。時刻は正午少し前で時間がある。そのまま千葉まで戻るつもりでいたが、寺から戻る途中に、現在は前橋市役所の…
昨日の「ファミリーヒストリー」は髙嶋 政宏。言わずと知れた高島ファミリーの話でした。 そういえば、昭和の大スターで後年重度の鬱病に苦しんだ高島忠夫は”高島”。髙嶋 政宏・政伸兄弟の芸名は”髙嶋”。なんでかなーと思ったら、”髙嶋”が本名で忠夫は芸名として”高島”としていたということを知りました。 忠夫の奥さんは今何かと話題の宝塚歌劇団、星組男役のトップスター寿美 花代。 旧姓本名は松平節子、祖父の松平莞爾は、徳川家康の異母弟にあたる松平勝俊を元祖とし徳川家康に繋がる家系だとか。品のある美人だものなぁ。世が世であればお姫様ってことか。。 高島忠夫、寿美 花代がスターだった頃よりも70~80年代にT…
昨年8月放送された、NHK「「ファミリーヒストリー」で、これまで消息のわからなかった草刈正雄さんの父親が、10年前までアメリカで生きていたことが発覚し、「神回」と大反響を呼んだ。NHKという局には、問題点も山積みだが、スポンサーの顔色も気にすることなく、多額の費用をかけて、自由に番組を作れる強みが存分に発揮された番組だった。 そして、年末に「総集編」として、その後、草刈氏が、父方の親族に会いに行った様子が放送された。 何度か繰り返し見たけど、思ったのは、草刈さんは、お母様ともども、米兵だった父親に「捨てられた」以外の何物でもないということ。 戦地に赴いた兵士が、現地の女性と性関係になるのは戦時…