今日は亡父の誕生日。 亡くなったのが9年前。81歳の時だ。 けして「若くして」ではないが、 多くの使命を自らに課した人なので、 生きていれば、 90歳となる今も何かに没頭していたはず。 困っている人たちのために、 少しでも役に立てることを自らの幸せと感じ、 それを実践した。 ある意味、ホントに幸せだったのだろうと思う。 「あの人から給料を渡されたことがない」 最近になってオフクロが言うようになった。 「家賃とかは払ってくれたけどね」 大変だった、とはけして言わず笑っているのは、 そんな父を認めていたからだろう。 「オレの分も仏壇に手を合わせて」 朝イチでおふくろにメッセージを送ると、 すぐに返…