見終わった後に「結局何だったの?監督は何を見せたかったの?」と思うような映画があります。 駄作でも、チープでもない。 手抜きもない。 寧ろ美術、音楽、演技とパーツを取り上げあれば完成度は高い。 でも組み合わせると「何だかな~」となっちゃう映画。 学生の時に観た「ワン・フロム・ザ・ハート」(1982)はまさにそんな映画。 当時はファンタジックな映像の恋愛映画って宣伝されてたと思います。 人気のあったナスターシャ・キンスキーも出てるし、監督はあのコッポラということで、ちょっと期待して映画館に行きました。 でも、見終わった後は「なんか煮え切らない」。 点数でいうと60点ぐらい? でも、トム・ウェイツ…