(1)小説。尾崎士郎作。1933年(昭和8)、「青春篇」発表。以下59年までに「愛慾篇」をはじめ七編を発表。侠気(きようき)ある青年青成瓢吉(あおなりひようきち)と、その周囲の人々の姿を通して、人生のあるべき姿を求めて彷徨(ほうこう)する青春を描く。
(2)(1)を原作とした映画。 「人生劇場」は、14回映画化されている。最も有名なものは、次の2作。
★★★☆☆ あらすじ かつて仕えた家の若旦那の元に身を寄せていた老侠客、吉良常は、追手から逃げる侠客、飛車角を一時的に匿い、それが縁で二人は交流を持つようになる。109分。 www.youtube.com 感想 侠客・飛車角と老侠客・吉良常、二人の男の生き様と友情が描かれる。しかし「飛車角」「吉良常(きらつね)」とすごい名前だ。タイトルを見てもまさか人の名前とは思わなかった。何度も映画化されるぐらい人気の原作小説が元になっているので、当時の人は分かっていたのだろうが。 東映任侠映画DVDコレクション 20号 (人生劇場 飛車角) [分冊百科] (DVD付) (東映任侠映画傑作DVDコレクション…
2回目視聴「人生劇場 続飛車角[公式]」 今の政治家は高額の報酬を取っておきながら命を張らずアメシナポチに。政治家・政府機関職員・ジャーナリストを暗殺。STAPをハーバード大学に特許取らせて笹井氏を暗殺し小保方さんを破滅させる。裏金つくりの乞食根性。自分らの犯罪は隠ぺい。ユーチューバーたち・医者・教授はカネで買収されて生物兵器で自分の国の人々を殺した。
人生劇場 続飛車角[公式] - YouTube 隔週金曜日21時からは東映制作の映画を配信!4/19(金)からは「人生劇場 続飛車角」【配信期間】2024/4/19(金)21:00~2024/5/3(金)21:00 公開日:1963年5月25日本編尺:96分色:カラー 【解説】おとこ飛車角ゆく処、白刃と恋の大波乱!男の魂と女の情炎が火花散らす任侠巨篇!俊才澤島忠監督と主演鶴田浩二の快調コンビで放つ名作任侠ロマン第2弾!赤い夕陽の満州に、痛快波瀾の任侠一匹!飛車角の鶴田浩二を囲んで、佐久間良子がおとよとお澄の二役を演じ、吉良常に月形龍之介、寺兼に村田英雄、瓢吉に梅宮辰夫、さらに長門裕之、平幹二朗…
ある3つ人生と4つの人生+3人4つの名曲 NHKは千恵蔵の生誕120年を祝っていた? 2023年12月19日の深夜3時台の劇場のアレ 表記事公開いたしました。 映画を極めろ一直線女子 【貴重写真7枚砲】「K」&松本人志が転がる週刊文春の菊池寛×片岡千恵蔵の「幻の映画」が蘇る。3名女優×明治二十三の国賊演説 3つ人生と4つの人生、実に複雑、3人の4つの名曲とは そんな有名なら忘れられつつある複雑な劇場があるとしたら・・・ 生誕120年の「NHKラジオ便の2023年12月19日」深夜3時台に1000枚越え55種の変名(日本歴代最多?)の大名歌手がラストに繁る NHKラジオ便の2023年12月19日…
これは、昨日居酒屋で遭遇した出来事です。 場所は、料理の美味しいと言われる人気の居酒屋。 昨夜も6時過ぎというのにお客様はいっぱいでした。 通された席は、隅っこのカウンター席、しばらくすると、隣の空いているカウンター席に奥の座敷から移動してきた男女が二人座りました。 年配男性が、わたしの隣に座り 「どうもぉ~。今日は不埒な気持ちでここへ来ました」と愉快に話掛けてきました。 挨拶を交わし、少し雑談をすると、その男性は同伴女性と会話へ戻りました。 雑談の中での会話で、男性は県の南部に住み、女性は県の中部に住んでおり公共機関で住居のあるところから中間地点を選んで会食を楽しんでいるとの知りました。 察…
岡本功司『人生劇場主人・尾崎士郞』永田書房を読了。 『人生劇場』で知られる小説家・尾崎士郞と長年にわたって懇意な付き合いをしてきた著者が、自分の見聞きした尾崎士郞のエピソードを中心に描いた評伝。なので、作家デビューするまでの話は、比較的あっさりしているし、小説の執筆活動とか、どういう媒体にどういう小説を書いてきたのかとか、そういう話はほとんどない。尾崎士郞という小説家の人となりを描きたかったということなのだろう。 どんなに忙しくても、近寄ってくる人間を邪険には扱わず、集まってくる人を大切にした人だったらしい。そのため、家には常に複数人の来客がおり、よくまあそんな環境で小説の執筆ができたものだと…
前日(味噌づくり2日目)の気づきによるショックと胸の痛みは、ずっと続き、その日の夜は寝れなかった。 考えるだけで、胸が痛いし、怒りは込み上げる。。。💦 この怒りは紛れもなく私のモノだ。 誰のせいでもない。 が分かるから、胸も当然痛い💦 久しぶりの大きな落ち込みだった。 👇その時のブログ https://kaerutotenntoumusi.hatenablog.com/entry/2023/09/04/232323 前日に仕上げた麦麹とは別に、もう一つ、甘酒用の米麹を仕込んでいた。 こちらは、麦麹に比べたら発酵が緩やかであるが、それにしても、通年より発酵速度が速かった。 どうも麹菌たちは、喜ん…
親切にしているだけで必要なもの全部を宇宙からタイミングよく与えてもらえる。 ハッピーオーラ全開を心がけると順風満帆を自分に体験させてあげられる。 そのことをいつも心の片隅に置いて意識して苦難の時こそ無理矢理そうする。 自作自演の人生劇場という生涯の心の在り方。
※アフィリエイトプログラム(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。 映画『人生劇場 飛車角』は、昭和8年(1933年)に発表された尾崎士郎の『人生劇場 残侠篇』を原作に、沢島忠が監督を務めた1963年制作の作品だ。 これまでの『人生劇場』の映画化作品とは違い、本作は、小説では脇役だったやくざの飛車角が主人公として描かれている。 映画のヒットを受け、2か月後には『人生劇場 続飛車角』が制作された。本作は「東映やくざ路線」の先鞭に位置づけられている作品なのだ。 鶴田浩二と高倉健という同じ配役で5年後にはリメイク作品『人生劇場 飛車角と吉良常』が作られている。 (adsbygoogle =…
いま尾崎士郎の『人生劇場』が気になっている。 きっかけは例によってヤフオクだった。 いつものようにヤフオクを物色していたら、新潮文庫版の『人生劇場』が全11冊揃いで出品されていたのである。 『人生劇場』は「青春篇」「愛欲篇」「残侠篇」「風雲篇」「離愁篇」「夢現篇」「望郷篇」「蕩子篇」というふうに戦前から戦後にかけて書き継がれているのだが、新潮文庫版は最後の「蕩子篇」を除く7篇を11冊にまとめている。 もちろん絶版で、一冊ずつではそれほど珍しくはないがセットではあまり見かけないし、見かけたとしてもそれなりの値段がついている。そのヤフオクでは相場よりずいぶん安い値段で最低値が設定されていた。 『人…