直接打撃制ルールを採用する組手試合、また直接打撃制の稽古体系を採用する空手のスタイル。
平常時とは暴力で襲われない時の話である。襲う目的で暴力を用いない攻撃者もいない時、この時が平常時である。 拳士は平常時、常に防御から始まる護身のみ思考しなければならない。コレは金剛禅社会だけではなく、他の社会においても同じことなのである。なぜ防御から始まる護身しか考えなくても良いのか? この理由は危険が無いからである。 したがって、平常時ではない場合は、先手、先の先手を打つ護身も考えなければならない。 平常時には仏弟子という立場を少林寺拳法の拳士は得ている。そのため、心身錬磨と正法護持の目的を持って言動を行わなければならない。危険が無い時には仏弟子である、とわからなければならないのである。 戦…
https://m.youtube.com/watch?v=KxeUwDGGxfU 胴をつけて組演武。88年の大学生関東大会で組演武で出た同輩2人を観て、180センチを超える人と160センチ後半の人とで銅を蹴るのは無理があったような気がしていた。予選落ちしたがまあそりゃそうかもナー と私は思っている。私は私で2段の先輩たちと衆敵闘法で精一杯であったので、彼らは彼ら、というカンジ。一回、団体演武にまわって、ソレから衆敵闘法に変わった、という経緯もあったし、団体演武に出る同輩の1人から、今回はコッチが主役だ、と思ってたのに、と聞いてそういうもんなのか、と私は思ったが、まだ乱取りが弱かったし、ソレで…