Netflix「新幹線大爆破」を鑑賞。 おもしろかった。 男女の役割がはっきりしていて、その点で興味深い映画だった。 インフラを支える労働者は、全員男性で、ブルーカラー労働の誇りと気合いで、危機を回避した。 犯人(テロリスト)はトラウマのある若い女性で、社会に迷惑を与えていた。 最近、フェミニズムや、男女平等について考えることが増えている。 女性は、ハードワークを避ける、ブルーカラー労働を差別(無意識に)しているのではないか、という視点で、物事をみるようにしている。 そういう観点でいえば、「新幹線大爆破」は、 インフラ産業では女性の役割は小さい、 ということをまじめに描いた作品になっている。 …