写真家、1962年生まれ、日本大学芸術学部写真学科中退 「東京郊外 TOKYO SUBURBIA」で1998年度の木村伊兵衛写真賞を受賞 関連語 リスト::写真家
中平卓馬 火―氾濫/ 中平卓馬 / ライブアートブックス / 2024年 / 257x211mm / 496p / ソフトカバー は「本まるさんかくしかく」で販売中です。 hon034.stores.jp 本書は、2024年に東京国立近代美術館で行われた中平卓馬のエキシビジョンを機に刊行されたカタログ作品で、500ページにも及ぶ内容となっていて、雑誌・写真集など「作品」が時系列で紹介されています。たしか、ホンマタカシさんの作品で知った写真家さん。「アレ・ブレ・ボケ」はあまり好みではないけれど、気になります。
金沢 雨、きょうは雨時々雪の予報で、最高気温は8℃ときのうより低く、寒い一日となりそうです。 金沢21世紀美術館は開館20周年にあたり、一年を通して美術館の最も重要な役割であるコレクションについてご紹介する大規模なコレクション展を開催しています。本展はその第3弾となります。とりあえず無料エリアで撮影しました(笑) 中園孔二は、1989年生まれ、2015年に25歳の若さで亡くなった画家です。約9年間の短い活動期間中に約600点もの絵画作品を制作し、インターネット時代のグローバル化を象徴する独自の絵画表現を確立しました。 ホンマタカシは、1962年東京生まれの写真家です。日本大学芸術学部で写真を学…
物物 集 猪熊弦一郎 / 猪熊 弦一郎, ホンマ タカシ, 岡尾 美代子, / BOOK PEAK / 2012 1版 / Softcover / 225mm x 158mm / 224P は「本まるさんかくしかく」で販売中です。 hon034.stores.jp 画家・猪熊弦一郎が集めたいろんな「物」をスタイリスト・岡尾美代子が選んで、写真家・ホンマタカシが撮りました。」 ステキですねェ。自身のいろんなモノとおこがましくも、比較したりして…。
IN OUR NATURE / Takashi Homma / SUPER LABO / 2011年 / 217x153mm / 64p / 32images / hardcover は「本まるさんかくしかく」で販売中です。 hon034.stores.jp ホンマタカシの写真集。“NATURE”には、荒涼とした天然の自然物から、人工的に生み出され形作られた自然物まで、「自然の美しさ」が写し出されているようです。
『即興 ホンマタカシ』。東京都写真美術館。2023.10.6~2024.1.21。 ホンマタカシの写真は、約20年前から少しずつ見ている。 美術館で展示されていて、そのときは、郊外の子どもが無表情にこちらを見ている作品だった。 その時代のことを表しているようで、新鮮に思えた。 その後も、ただ目の前のものを撮る。でもなく、撮りたいものを撮影する。といった感覚的なものでもなく、写真とは何か。今の時代に写真は必要か。そういった知的な関心を優先させる、かなり批評的な視点の写真家だと思ってきた。 それがすべてではないだろうし、全部を理解しているとは思わないけれど、写真史というものを考えたときに、あと何十…
本日無料の日。一般の入場料は700円。 勿論、建造物や富士山を写した写真にも目が行く。しかし本展は、会場の設えそのものが面白い。 中央部には厚い壁の出入り口の無い空間が造られ、丸い覗き場所が数ヵ所に開けられる。 中は薄暗く、外から差し込む明かりを頼りに目を凝らせばピアノやスティールパンが置かれ。 が、それよりも印象に残るのは壁の「Revolution」と「No.9」の文字。 作品のタイトルは”THE NARCISSISTIC CITY”。 会期は~1月21日(日)まで。【2F 展示室】にて。
東京都写真美術館でホンマタカシの展示がはじまっています。二週間くらい前だろうか、早速、行ってきました。大型プリントで展示されているのは、ビルなどの一室をピンホールカメラの暗箱に見立て、光を取り込んで印画紙?フイルム?に固定された光の痕跡。いや・・・もっと簡単に言えば、ビルの一室を暗箱にしたピンホール写真、とういことだけれど、なんか写真という当たり前の単語から遠い感じがしてしまい、わざわざこんな「光の痕跡」などと書いてしまいました。展示は、作品にもよりますが、その暗室の中で倒立した像を見ているように、倒立したプリントで展示されているものが多い。ただ大きなプリントを人が見ているのとは天地逆に展示し…
ホンマタカシの「たのしい写真」という本を読んでいる。 「よい子のための写真教室」というサブタイトルに釣られて読み始めたが、内容は写真を専攻する学生向けのテキストといってもいいくらい専門的である。 始めに「写真」という言葉について。 写真とは、photographの訳語だが、当初は「光画」と言っていた。 photoが光、graphが画だから、訳語としては光画の方がふさわしい。 photographは「真を写す」だけじゃない。 これがこの本のキーワードになっている。 それがいつから写真というようになったか? それには戦争の影響がある。 戦場で一体何が起こっているのか? 真実を伝えるもの。それが写真…
その森の子供 / ホンマタカシ 写真 田中義久 デザイン / blind gallery・リムアート / 2011 / 257x172mm / 288p / 147図版 / 950部限定 / ソフトカバー / 8,000円+800円=8,800円 は「本まるさんかくしかく」 で販売中です。 hon034.stores.jp 深刻な放射能汚染を受けた福島の森と、 その森で採れたきのこを ホンマタカシが撮影した一冊。 きのこ類はセシウム類を 吸収しやすい性質があるそう。 事故から半年後、 この地域で採れたきのこの出荷は 禁止されました。 それでも 森は美しく、 きのこは瑞々しい。 見えないというか…
Various Covered Automobiles(Second Edition) / ホンマ タカシ / Takashi Homma / Post / 2015年 / 175x140mm / 48ページ(頁付番なし) / ソフトカバー/ 3,000円+300円=3,300円 は「本まるさんかくしかく」 で販売中です。 hon034.stores.jp 「カバーをかけられた車」が主題。 ですから、 ずーっと、 そういう写真です。 ふしぎなことに こうやって見てると、 だんだん、アートなカンジに 見えてくる。 車なんだろうけど、 また、 別の何かになっているような。 そんなカンジです。 アメ…