ポリエステル

アジングのジグ単の釣りで現在主流で使われているのがエステルのラインだと思うのですが、エステルはゴワゴワで硬くて、しかもブチブチ切れるというイメージでした。そんな中、比較的しなやかなXbraidのD-PETをボクは今まで使ってきました。何せエステルは弱いので釣行毎にラインの先端を1～2メートルほどカットして、という事を繰り返し行うと、当然リールに巻かれたラインは短く少なくなってきます。という事でボクのアジングに使っているリールの糸巻量も少なくなってきていました。なので新しくラインを買って巻き直さなければならなかったのです。 またD-PETをおかわりしようかとも思いましたが、ここにきて先日のにいが…

「コットン100%」ってなんか魅力的な言葉じゃないですか？ 私は幼少期よりアトピー性皮膚炎を患っておりますゆえ、「天然繊維100%」的な言葉が魅力的というか、肌にやさしそうな気がして仕方がないのです。 アクリルが入っているものはなんとなく静電気がすごそうなのでなるべく買わないようにしています…。 しかしですよ、コットンにポリエステルがちょっと混ざってるTシャツって、洗濯機でガンガン洗ってもあんまりシワシワにならないですよね。私が持ってるものがたまたまなのかもしれないですけど。 無理やり人間に当てはめますけど、人も、1つにしか強みがないと、そこが崩れたときに弱いもので、強みとか興味とかをいくつか…

昨日はヤリスクロス一ヶ月点検へ行ってきました。河津へ向かう車かしら？めっちゃ混んでました。点検が終わり無印良品へ。冬フリース（ポリエステル）着て、エプロンして調理してる。 いつも感じてたんですが袖が燃えそうで怖いって思ってた。たとえば煮物を作り、その鍋ごと出窓に置いて次の料理を作るときなどガスを消せばいいのでしょうが移動させる。三ツ口コンロですが片手鍋なので取手が火に当たるんじゃないかと思って、ね。 エプロンじゃなく割烹着がいいなって思ってました。無印で探しました。 麻（リネン）の割烹着です。品名は【割烹着 漆黒】一番良いのは綿だと思います。麻は繊維に空洞があるらしく、涼しく、暖かいそうです。…

こんにちは、遊佐です。 皆さんは街中で着る用の洋服を選ぶとき、綿やウールなどの天然繊維か、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維のどちらの素材のものを選びますか？ おそらく多くの人は天然繊維のものを選ぶと思います。 だって天然繊維の方が生地の色味や表情が格段に良く、洋服として見栄えしますからね。 ですが化学繊維、とりわけポリエステルが持つ「耐久性の高さ」は魅力で、洗濯を繰り返して使用する洋服の素材としては実に頼もしい存在です。 そこで今回のブログでご紹介したいものが、強撚ポリエステルです。 まずは強撚とはなんぞやから始め、次に本題の強撚ポリエステルについて話していこうと思います。 この記事はこん…

担当の化学工場の反応工程以外の工程で、意図せず精製に使用されるポリエステルの生地が工程液により引き裂かれる事が起きた。 生地の状態を見ると機械的ではなく化学的な要因で裂けている事が分かった。工程液では水酸化ナトリウム水溶液や硫酸を含んだカルボン酸があり、このどちらかが原因となる。この仮説を確認する為実際に両方の液(水酸化ナトリウム水溶液&希硫酸)を用意し、液中にポリエステル生地を浸漬させかつ一定温度で加熱し、生地状態を確認した(実際のテスト写真等の具体的な情報は都合上開示出来ない)。テストの結果、ポリエステル生地は水酸化ナトリウム水溶液内で一定温度をかけると完全に溶解した(跡形なし)。硫酸では…

こんにちは。 服の生地についてのブログを書いています、服地パイセンです。 循環型経済やサステナブルといったワードを頻繁に聞くようになりました。もう耳にしない日はないのではないでしょうか。 環境への配慮だったり、正しい倫理観だったり、人々の価値観やさまざまな産業の分野に影響を与えています。 もちろんアパレル業界にもかなりの影響があります。 このひとつの大きな流れは、人々のポリエステルに対する考え方を変えるのではないか？と思っています。 『ポリエステルの印象が良くなる』もしくは、『ポリエステルが淘汰されてしまう』のか。 どうなるんでしょうか。ポリエステルを取り巻く環境について、まとめました。 なぜ…

WIGを選ぶときのポイントは素材 WIGの値段は、ピンからキリです。 ネットなどで売っているＷＩＧは、1万円台の物もありますが、店頭では50万近くで売っている物も多いです。 その値段の差は、素材の差であることが大きいです。 WIGを選ぶときのポイントは素材 アクリル系とポリエステル系 アクリル系の特徴 ポリエステル系の特徴 人毛が一番？ 1. 重さ 2. 抜け毛 3. 扱いにくさ アクリル系とポリエステル系 人毛ではない場合は、アクリル系やポリエステル系の商品が多いです。 アクリル系とポリエステル系の大きな違いは、耐熱性です。 アクリル系の特徴 アクリル系は、耐熱性が弱く、水洗いのみでお湯で洗…