トランプ氏が、ウクライナを守る金はもったいないと渋り出した。 代わりに、ヨーロッパが守れと。 トランプ氏はケチな商売人の損得勘定で、これからも全てを決めることだろう。 フランスのマクロン大統領は、国民に不人気だ。 この機を捉えて起死回生を狙い、ヨーロッパ防衛の盟主となろうと躍り出た。 おまけにフランスの核で、ヨーロッパを守ると言い出した。 でもフランスの核保有数は、イギリスと併せても500発余り。 ロシアやアメリカの5000発以上に遠く及ばない。 それで、ヨーロッパを守れると言うのか? 商売人トランプ氏は昨日、とうとう日米安全保障条約への不満を表明した。 「我々は日本を守らなければならないが、…