介護の現場では、人を移動させたり、ベッド上で体を動かしたりする機会がとても多いです。 どんなに小柄な方でも30kg以上あるので、それを日々繰り返すうちに、体への疲労はじわじわと蓄積していきます。 私自身、仕事が終わる頃には背中がガチガチになっていたり、全体的に重だるくなっていたり。疲れているのはわかっていても、「まぁ、なんとかなるか」と放っておいた結果、背中が痛くて生活に支障が出たこともありました。 あんまり痛かったので職場の理学療法士の先生に軽く触ってみてもらったところ 「あ、おわっとるわ」とありがたいお言葉をいただきました。 スマホ・PCの姿勢も地味にダメージ 仕事中の介助に加えて、帰宅後…