一条真也です。東京に来ています。『ぼくだったのかもしれない』藤原ひろのぶ作・ほう絵(発行:三五館シンシャ、発売:フォレスト出版)を読みました。わずか64ページの上製本です。基本的に絵本なのですが、写真と文章も掲載されています。最高にハートフルな一冊で、わたしのハートにヒットしました! 本書の帯 カバー表紙には、帽子をかぶった男の子の絵が描かれ、帯には黒い肌をした少年の写真とともに「彼の名前はリアド・ハサン」「バングラデシュに実在するストリートチルドレンの少年・リアドとぼくの、本当にあった物語」「『ぼく』は『あなた』かもしれない」とあります。 本書の帯の裏 帯の裏には、泣いている男の絵が描かれて…