中年の危機

吾輩はポンコツである。 しかし、ポンコツにも考えることがある。 「このままでいいのか？」 キャリア、人生、未来。 若い頃には「なんとかなるさ」と思っていたが、 38歳の今、なんとかならないこともある と気づき始めた。 そんな時に出会ったのが、ダニエル・レビンソンの「人生の発達段階理論」 だ。 彼の説によれば、中年期には誰しもが人生の転機に直面する という。 実際、吾輩もここ数ヶ月で「突然の変化」を感じている。 ここでどう動くかが、今後の人生を大きく左右するかもしれない。 今回は、中年の危機とは何か？ そして、どう向き合うべきか？ について、 キャリアコンサルタント資格取得を目指して勉強中である…

最近、中年の危機というワードを耳にすることが増えています。wikipediaによると、中年期を迎えた個人が経験するアイデンティティや自己肯定感の変化、すなわち中年期の心理的危機とのことです。中年期のストレス要因などと混同されているが、本来的にはこれは別の話だそうです。 私自身、今年で52歳になりますが、ここ数年でなんかモヤモヤする状態があって、おそらくですが、まさしく中年の危機に瀕しているかなと感じ始めています。同世代の同僚に思い切って聞いてみたら、ほぼ同じ状態にあるようで自分だけの話ではなかったと変に安心した次第です。 症状としては、何をやるにもかなり気合を入れないと立ち上がらない、その後の…

中年の危機（ミドルエイジクライシス）とは・・・ Chat GPT https://chatgpt.comによると↓ ミドルエイジクライシス（Middle Age Crisis）とは、一般的に中年期に経験される心理的な危機や困難を指します。この状態は、人生の半ば（通常は40代から50代）において、自分のこれまでの人生や成し遂げたこと、将来への見通しに対して深く考え始めることから引き起こされることが多いです。 以下はミドルエイジクライシスの主な特徴や原因です： 特徴 人生への再評価 自分の過去の選択や成功、失敗について振り返り、後悔や不満を感じることがあります。 「もっとこうしていればよかった」と…

12月22日。今年の有馬記念は早いな。有馬記念とM-1が同日のときって、なんか落ち込みながらM-1観た記憶しかないな、と不安になる。 日中はインフルエンザで自宅待機中の次男と家でゲームをやって過ごし（もうだいぶ元気になった）、みんなが寝静まった後で、なんとか情報を遮断して楽しみにしていた有馬記念を観戦。 スタートまではワクワクしていたのだが、ゲートが開いてからゴールまで、全く興奮する瞬間は訪れず、優勝機種インタビューが始まりそうだったので即座に再生を停止した。個人的には全く見どころがなく、スタートでルメールの馬は出遅れるし、これまで散々裏切られてきた馬たちが馬券内を占めて、嫌がらせかよ、としか…

最近、自分に向けてカードを引くと「月」のカードが出ることが多いです。 不安、恐れ、先が見えない… そんなキーワードで語られる「月」のカード。わたしもなんだか憂鬱です。 悩んではいませんが。 先日、伊泉龍一先生のタロットリーディング講座へ行きました。 練習で別の受講生の方にカードを引いてもらったら「月」。それを見て、 確かに憂鬱だけど別にいいんです。 元気出して！とか、〇〇したら？とかそういうのいらないんです。 と言い放つわたし。 そんな会話を耳にした伊泉先生が、 憂鬱ってことは 自分の中に活力があるってこと と、おっしゃってくれました。 あぁ、なるほど！ だから憂鬱でも別にいい、のか。 あれこ…

phaさんの パーティーが終わって、中年が始まる を紹介します。 著者、phaさんプロフィール 感想：中年男性が語る、ミドルエイジクライシスのリアル 中年の危機は奇人を凡人に変える 自分自身がコンテンツ これでいいんだ、と肩の力が抜けました 著者、phaさんプロフィール アマゾンより引用 1978年生まれ。大阪府出身。京都大学卒業後、就職したものの働きたくなくて社内ニートになる。2007年に退職して上京。定職に就かず「ニート」を名乗りつつ、ネットの仲間を集めてシェアハウスを作る。2019年にシェアハウスを解散して、一人暮らしに。著書は『持たない幸福論』『がんばらない練習』『どこでもいいからどこ…

今年、私は50歳を迎えました。 10年ほど前に通信会社に入社し、これまでパブリッククラウドの社内活用推進を行ったり、幸運にも子会社の立ち上げにも携わることができました。充実したキャリアを築いてきた一方で、近年は働き過ぎや中年の危機に直面し、精神を病んでしまうことも経験しました。ずっともやもやした職業人生を送りながら、「これでいいのだろうか」と思いつつも、仕事に追われる日々を変える勇気が持てないまま過ごす日々が続きました。 転機に訪れた千載一遇のチャンス そんな私に訪れたのが、会社から付与された24日間のリフレッシュ休暇でした。勤続10年または50歳の節目にたった一度だけ与えられる特別な休暇です…