日本の漫画家。
もともと同人誌即売会やWeb上で漫画作品を発表していたが、2011年3月に『竜の学校は山の上』(イースト・プレス)で商業デビュー。
2012年10月に『竜のかわいい七つの子』(エンターブレイン)が刊行。 2011年8月から2012年12月まで、ウェブ文芸誌「マトグロッソ」で『ひきだしにテラリウム』を連載。同作で2013年、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。 『ダンジョン飯』をハルタ(KADOKAWA/エンターブレイン)で2014年2月より連載中。
竜の学校は山の上 九井諒子作品集
九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子 (ビームコミックス)
ひきだしにテラリウム
リスト::漫画家
表紙はイヅツミ。表紙の帯に「偏食猫忍者イヅツミ参上!」と書かれているようにイヅツミは食べ物の好き嫌いが激しく仲間たちは苦労します。ダンジョンの中で生きていくには何でも食べられるようにならないと死活問題なので仲間はなんとか偏食を治したいと考えている様子。 イヅツミは戦闘能力が素晴らしくダイアウルフとの戦いで骨折こそはしましたがこの世界では回復魔法ですぐ治るので問題なしです。 イヅツミの幼児退行時の性格が素直でかわいらしかったのですぐに元に戻って残念。 後半はセンシのトラウマエピソード。いわゆるウミガメのスープ問題。仲間を食べてしまった事がひっかかっているセンシが優しい。 ---------- ダ…
レッドドラゴンに食べられ死亡したファリンが蘇生したのもつかの間、ファリンの様子がおかしい場面から始まります。狂乱の魔術師がファリンに命令していて上下関係を匂わせます。 ライオスは鼻血をだしたりめまいで倒れたりと魔力酔いでヘロヘロです。筋肉系のライオスが魔法の勉強をしていて意外な展開でした。 みどころは性教育をチルチャックに説明するセンシと死から復活したカブルーパーティーの仲良しぶり。 ---------- ダンジョン飯5 へのアマゾンリンクはこちら。 https://amzn.to/3YsUkmH ---------- ダンジョン飯5 著者 九井諒子 発行者 青柳昌行 発行 株式会社KADOK…
ナマリと双子のキキカカの仲の良さがわかる巻。蘇生所で焼死体や死体が集まる場所に向かう三人ですが、死んでも(条件がそろえば)生き返る事のできる世界なのでのんきな雰囲気があるのが面白いです。 ファリンを食べてしまったレッドドラゴンとの戦いは作者の絵の上手さもあって迫力があります。左足切断になりながらもレッドドラゴンを倒したライオスの執念がすごい。 無事?生き返ったファリンとマルシルの入浴シーンがサービスカットで目の保養でした。ファリンのあごの下にあざを見つけるマルシルが目ざとい。 ---------- ダンジョン飯4 へのアマゾンリンクはこちら。 https://amzn.to/3XYCLcv -…
魔物を食べながらダンジョンを探索する経緯を楽しむ漫画です。 しょっぱなからマヒでぐったりしているカブルーを死体回収屋が治療しています。死が身近にある世界なのでマヒくらいではみんな動じない所が面白い。 食材?のクラーケンについていた寄生虫にあたって食中毒になってしまったライオスが気の毒。 ケルピーの焼き肉がおいしそうでした。 ---------- ダンジョン飯3 へのアマゾンリンクはこちら。 https://amzn.to/3T0l6Qh ---------- ダンジョン飯3 著者 九井諒子 発行人 青柳昌行 発行 株式会社KADOKAWA 2016年8月23日初版初刷発行 ----------…
ブログ始めてから2年10か月ほど・・・ しかし何か変なところに広告出るようになったなぁ^^; 分の行間の間とか まぁそれはさておきダンジョン飯のアニメが一挙放送してたので見ました 原作そんなに面白く感じてなかったんですがやっぱ合わないなぁって感じ 流し見気味ですが・・・ 何だろ・・・設定がごちゃごちゃしてるけどあんまり話が動かないのが原因とか? というか何か短編集の時からあんまり合わないんですよねぇ・・・ ゲームネタの出し方や解釈が合わないとか? スーパーでマスコットさらうのは面白かった
京都国際マンガミュージアムで開催されている「九井諒子展」と「ダンジョン飯 迷宮探索展」に行ってきました。マンガミュージアムは、廃校になった小学校を改築したもので雰囲気が良かったです。 「九井諒子展」 &「ダンジョン飯 迷宮探索展」
京都国際マンガミュージアム 京都国際マンガミュージアムで開催されている「九井諒子展 &「ダンジョン飯」迷宮探索展」に行ってきました。今回は、九井諒子先生の作品の感想と、展覧会の様子を紹介できたらと思います。
ダンジョン飯という超おもしろい漫画をご存知でしょうか? ダンジョンでモンスターを調理しながらドラゴンに食べられた妹を助けに行くというストーリーで、ファンタジーの食材ではあるものの妙にリアリティーがあるという魅力ある作品です。 全14巻完結済み、最近アニメ化もされて1期が終了し2期の制作が決定しています。 我が家も3代揃ってはまっています。 そんなダンジョン飯のコラボカフェが池袋で開催されているので行ってきました! Delicious IN DUNGEON Cafe IKEBUKURO 『ダンジョン飯』期間限定カフェ 【予約商品】ダンジョン飯 コミック 全巻セット(全14巻セット・完結)エンター…
とんでもなく面白い、 九井諒子さん原作のアニメ、ダンジョン飯。葬送のフリーレンのアニメもハマりましたが、最近、自分は人気漫画を全然追えていないな、、、と痛感します。キルラキルなどで世界的にも有名なTRIGGERが制作担当ということでアニメを視聴してみたのですが、良い意味でぶっ飛んだ内容。たいへん素晴らしい。主人公が謎にチートな力を持って美少女にチヤホヤされる系の異世界ものではありません。(それはそれで好きだけど)「食」という普遍的で難易度の高いテーマを中心に据えつつ、異世界における人種の属性の引き交々を魅力的に描いた名作でした。 アニメは今夜、最終話。リアタイしよっかな。
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会 突然の「ダンジョン飯」。23話はED無しで唐突に終わる。それはただの尺の都合ではない。