ラッシュ 俳句(45g)
日本の短詩。 五七五の三句の定型から成り、季語を含むことを約束とするのが基本。 字が規定の文字数より多くなることを「字余り」足りないことを「字足らず」 俳句詩人を俳人と呼ぶ。 関連:川柳
「火事のニュース多い…」と父。もう寝てる み
しんとした夜の大気の向こうに踏切の音が聞こえるような気がする。 違うな。何か、印刷機のような音だ。 遠すぎて、定かではない。 耳鳴りではないはずだ。 あ、止んだ。 起きだすと、午前1時半。 先ほどは底なしの真っ暗な闇が目の前に現れるのを覚えたが、 その闇の中に歩を進めてみると、案外、自分の目の中に光を灯すことができた。 目に光を灯してみると、 身体も白く発光する。 体温が上がる。 両手を握り締める。 私は笑いを浮かべることさえできる。 重力のない時空に佇み、 宙の圧に対抗する。 風を懐かしく思う。 地表には風があった。 ここは少し、沼のようなにおいがする。 良いところではない。 ただ私が歩くと…
仕事が忙しく、なかなかブログを書くゆとりがなかったのと、持病による視線恐怖症の症状が強く出たり、Twitterの凍結は免れたものの、どうしても今後のことを考えざるを得ず、消耗してしまい、ブログに一時的に鍵をかけたりした。 今後も鍵をかけるタイミングがあるかもしれないけれど、「調子が悪いんだなぁ」とそっとしておいてくださるとありがたいです。 そうしてTwitterでの宣伝などを打ち切って、ほとんどTLを見なくなったので、ふたたびここを本格的に動かしていこうかと考えている。 優先順位としては、仕事>家事>ブログ・創作という位置づけに変えざるを得ない。 独身の頃は小説のことだけを考えていれば良かった…
2023年2月5日 「初午や作品展を今日閉じる」 今日は初午(はつうま)。先週火曜日に始まった水彩グループ作品展が今日最終日となりました。会場に来ていただいた300名あまりの皆さんには感謝です。今回が第6回。第7回は早くも今年8月に予定されています。それまでしっかりスケッチして作品を作っておかねばなりません。 今日の季語は「初午」。春の季語です。昨日の立春以来、俳句の世界では春です。この辺りの切替の素早さがとても面白い。『新版今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフイア文庫)で「初午」を見てみました。 「二月最初の午の日の行事で、全国各地の稲荷神社では祭礼を行う。稲荷は本来農業の神だが、現在…
朝ゴミ出しに出ると隣の家の前に踏まれて潰れた豆の跡が幾つか見られました。 隣には小学生の男の子がいるので豆撒きをしたようです。 今日はスマホサークルの日でした。お土産に鬼の箱を折って豆の代わりにキャンディーを入れた物を持って行きました。 前回お休みをした人の為にスクリーンショットのやり方を復習しました。ショットの収納された場所をプリントに書いてあるのですが、書いた物を見るのが苦手な年代です。 どこどこ?という質問が出ます。 バスの時刻表のアルバムを作成したものの行き先毎に分けたいと言うMさんには、行き先別にタイトルをつけたアルバムを作成するようにアドバイス。 もっと良い方法があるかも知れません…
忽(たちま)ちに豚饅(ぶたまん)が車両を支配 み
すっきりしたところで。 夜ってなんでこんなに楽しいのかしら。 何をするというわけでもなく、机の前に座って、いろいろ考え事をすることの楽しさと言ったらありません。 決して人間嫌いではないのですが、会話も楽しいのですが、一人きりの時間の楽しさは本当にたとえようもありません。 ことに、この2月の真夜中のように、空気が冷たくて、美味しくて、指先を伸ばすとひんやりとして、しんと静まり返った中で一人で呼吸することの喜び。 春先の空気はおいしいです。 できればもうちょっと部屋が片付いてくれればなおいいのですが、こんな時間にごそごそ音を立てたら、階下の両親がまた発病したかと心配して起きだしてしまうので、じっと…
2023年2月4日 「立春やふくらむつぼみ風にゆれ」 今日は立春。暦の上では今日から春。従って俳句歳時記も今日から春の部。季語は「立春」です。『新版今はじめる人のための俳句歳時記』(角川ソフイア文庫)で「立春」を見てみました。 「一年の最初の二十四節気の節に当たり、春の気の立つ日というが、この頃は実際は一年で一番寒い。これ以上寒くはならない、寒さが極まって春の気が兆すという中国古代の思想に基づいている。」 「立春」を季語にした句を一つ。 「立春や菓子のうす紙はかなくて」 村沢夏風 立春にお菓子を頂いているようです。その菓子は多分和菓子。薄い紙が上に乗せられています。和菓子の繊細な形をくずさない…
茶色の景色が広がる 冬の稲田 今日はやけに 空が高い 季節ごとに 色を変える稲田 人の営みが 作り出す 稲田の景色
鉢に咲く八重寒紅(やえかんこう)は同い年 み
2月6日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)「愛嬌」という卑屈より「愛と敬」 雅舟 【花】ヒメオドリコソウ(シソ科) 【花言葉】 愛敬 【短歌】落し物さがしに戻る道すがらヒメオドリコソウ愛らしく咲く 鳥海昭子 この花の葉はてっぺん近くで緑から紫色に変わり、その間に 小さなピンクの花が顔を出します。春の陽光の中で、足元に 咲いているのを見つけるのは格別なものです。 【万葉歌】はるくさの繁き我が恋大き海の辺に往く浪の千重に積りぬ (巻10ー1920) 【季語】鳥雲に入る 鳥の恋 雉 【俳句】手をのべてクラーク立てり鳥雲に 佐々木あきら 恋雀マリアは両手ひろげ立つ 朝倉 和…
甘酒づくりも習慣化してきた。今回の甘酒はオートミールと酒粕と米麴で発酵させてみた。濃い甘酒となった。甘味にもコクがあるので牛乳で割ってもよし、お湯で割ってもよし、豆乳ブレンドもいいし、アーモンドミルクとも合う。甘酒は俳句では夏の季語らしいが寒い冬の発酵飲料としてシックリくる。ショウガを効かせて一段とホットにする。酒粕を入れると濁酒のような質感に仕上がる。今まで麦麴を使ってみたり、発芽玄米麹をつかってみたり、組み合わせを変えて実験してみた。麦麹も発芽玄米も存在感が強く、食物繊維量としては高いのだろうと思うが、あまり喉越しは宜しくない。しかも市場の流通量も稀なのでお値段やや高めで、どこでも手に入る…
mogumogu88.hatenablog.com どうも僕です🖋( ˙-˙ )🍥 ちょっと前に、岩手の名前の由来となった鬼伝説から 三ツ石神社の神と、鬼「羅刹」のお話を致しましたが、今回は少しそれを掘り下げて 鬼「羅刹」の方にフォーカスを当てて記事にしてみます 羅刹… これはもうその通り、凶暴な妖怪としての本物の鬼であるという言い伝えや説はもちろん残っております そしてもう1つの説として(夢のない話ではありますが(´・ω・)) かつて大和朝廷の征夷大将軍 坂上田村麻呂 が北方蝦夷討伐の際にこの地に進軍してきた際に、蝦夷反乱軍の首領3人をとらえ、そして2度と大和朝廷に反抗せぬように…との証文が…
おはようございます。 2月6日、月曜日です。 今日は4時すぎに目覚めました。 週5でパート 小学2年生と保育園児を育児しながら 社労士資格取得を目指している アラフォーのオカンです! 昨日の夜頑張ったことをブログにあげようと思ったのに 寝落ちしてしまった!!!!! ごめんなさいませ。 8時に保育園児を寝かせに行き、気力で起き上がる(予定)が ぐっすり夢の中へ・・・・そして8時間睡眠!!!! めっちゃ寝とるやないかーい!!! アカン!(あ、これがアカンのか) では気を取り直して昨日の自分を褒める!! 〇深夜1時に寝たが5時起床できた!→えらい!えらい! 〇小学生5人が我が家に遊びに来て 「暑い暑…
今週のお題「かける」 ひらがなで「かける」だと、頭の中で、「書ける、欠ける、掛ける」ぐらいを思い浮かべる。入力変換をしてみると「懸ける」というのが出てきた。 「あーそうだ、懸想文<けそうぶみ>だ」と納得した。古典の言葉でラブレター。 「好きな人に自分の想いを懸ける」 なんか古臭いと思われるかもしれないけれど、漢字には意味があるので古い言葉も、知らない言葉も、漢字から推測できるので、漢字の文化はすごいなと思う。 アルファベットはもともと意味がないので、どうやって深い言葉の意味を理解しているのかなと思う。 もちろん単語の前にdisがついたら否定形とか、そういう分類的なことはあるのだろうけれど。 最…
一条真也です。2月5日、任期満了に伴う北九州市長選が投開票され、無所属新人の元厚生労働省室長、武内和久氏(51)が初当選確実となりました。わたしは武内氏を応援していましたので、喜んでいます。16年ぶりに北九州市に新しい市長が誕生します。武内さん、本当におめでとうございます! サンレー本社の貴賓室で武内和久氏と 佐久間会長とのスリーショット 武内氏は、1971年(昭和46年)、大分県中津市・杵築市出身の両親の下、佐賀県に生まれました。父親の転勤に伴って幼少期は佐賀県に始まり大分県、熊本県、福岡県と九州各地で過ごしました。福岡県久留米市の私立久留米大学附設中学校・同高校から東京大学法学部に入学。1…
もう、「泣かせの瀬々」と呼んでもいいのではないか。劇場内はすすり上げる音が響く、ラスト数十分。だからこそ、賛否両論に分かれる本作だ。否定論者曰く開戦に至る経過が描かれていない、曰く日本人が被害者としてしか描かれていない、曰く北川景子に生活苦が感じられず美しすぎる、曰くお涙頂戴……云々。 わたしの知り合いにシベリア帰りの労組幹部が居た。馬場新一というその人は90歳を過ぎても矍鑠(かくしゃく)として、わたしに会うたびに「一杯飲みにいこ、谷合さんと飲みたいねん」と言っていた。孫のような世代のわたしに伝えたいことがたくさんあったのだろうと今にして思う。もちろん何度も一緒に複数人で飲んだことはある。しか…
次回は華やかな展示にしたいとは思うものの、風景の中に侘び寂びを見つけたい感覚がまだまだ残っていて、それに相応しい被写体を見ると、レンズを向けてしまいます。 仕事で俳句の作品に触れることがあり、写真のヒントになりそうな季語に出会うことがあります。その一つが「冬ざる」。このざらついた語感は、いかにも冬の荒涼とした景色を連想させます。 この写真から、北国の冬ざるる雰囲気を感じていただけるでしょうか。
近場で、いつでも行けるやと思いながら 行けてなかった芭蕉記念館へ。 Google検索どおり1.6km、21分で到着。 200円を支払って、まずは2Fへ。 芭蕉遺愛の石の蛙、展示があった。 芭蕉は40代になってから遠出を始め 45歳で、奥の細道の旅に出ている。 奥の細道より前に、須磨や明石にも来ている。 3Fには、深川芭蕉庵の模型や旅の衣装展示 5箇所(厳密には2Fと3Fに2個ずつ横並び) で押したスタンプを重ね合わすと1つの 作品に、、、 隅田川テラスを200m南下。芭蕉庵史跡展望庭園 記念館に戻り、入口手前のバショウ(芭蕉 の語源)と記念写真!! 俳句も奥が深い、、、勉強になった。
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