岡山県総社市上林にある寺院。山号は日照山。本尊は薬師如来。天平13年(741年)に備中国国分寺に創建され、江戸時代中期の宝永年間に再建された。現在は真言宗御室派の寺院となっている。
妻と休みが合った昨日の土曜日は特に予定はなく、家でゆっくり過ごしていました。昼前になり、昼食は何を食べる? と妻から言われ、前から気になっていた備中国分寺の近くにある、そば処博吉に蕎麦を食べに行ってみようということになりました。ここの蕎麦店はトマトスープのもりそばが有名で、ミシュランガイド京都・大阪+岡山2021のミシュランプレートにも掲載されているのでとても楽しみです。 国道429号線の国分寺西交差点を右折し県道270号線を東へ少し走ると国分寺の五重塔が見えてきました。 国分寺の五重塔の前を通過し少し進んだ交差点で県道270号線の旧道に入ります。そのすぐ先にある吉備路サイクリングロードの交差…
今日は岡山に出る日だったので、 帰りに、備中国分寺に寄ってみました。 桜🌸もまだきれいに咲いていました。 手前に桃の花も咲いてました。 デイサービスのお年寄りの方々も 散策に来られてました。 今日は穏やかなお天気で、 歩いていても、気持ちよかったです。 こちらを押してもらえると 更新の励みになります。 ランキング参加中旅行記
今回は今年初めての三連休でしたが初日は家の雑用で一日がつぶれ、二日目は雨で一日家で年末年始に貯め置いていたビデオを見て過ごしました。三日目の今日は天気にも恵まれ、息子も休みだったこともあり二人でツーリングがてら出掛けることにしました。 行先は前から気になっていた総社市にある「つけそば屋 やまいも」で昼食をいただき、その後吉備路を走ります。 ビックスクーターのフォルッアZとCBR400Rの二台で走ります。両車とも一昨日雑用を済ませた後オイル交換をしました。 最近寒くなりましたが息子はCBR400Rにちょくちょく乗っているようです。しかしフォルッアZはしばらく乗っていなかったためか、昨晩冷えたため…
今日、岡山市まで行ったので、 久しぶりに、備中国分寺前を通りました。 赤米の稲穂がきれいに色づいていました🌾 稲穂が垂れる頃は、 黒みがかるので、 今頃が1番赤くてきれいだと思います。 今週末には赤米フェスタが この場所で開催される予定です。 賑わうことでしょう。 帰りにガソリン⛽️を入れたら、 クーポン使って、リッター172円。 4,200円ほどしました。 ちょっと前でも3,000円台だったんですが…💦 高くなりましたね😅 こちらを押していただけると 更新の励みになります。
こんばんは横浦です。今晩も雨が嫌な感じです。 昨日は水曜日で定休日。久しぶりに市内でランチしてきました。ランチに出かけるのも久しぶり。国指定重要文化財の備中国分寺五重塔が見える「吉備路もてなしの館」にある「やまて食堂」。 黒毛和牛のカレーと備中国分寺五重塔 僕は黒毛和牛のカレーを、妻はもてなしうどん。カレーはこくがあってまろやか、お肉はホロホロで非常においしかったです。もてなしうどんにはごぼう天が1本ドドーンと。やわらかくて美味しかったらしいです。 もてなしうどん そういえば桃太郎珈琲焙煎所さん、いなかったですね。いつ以来か久しぶりに行ったのでやめられてるのを知りませんでした。残念。またどこか…
2022年11月24日 木曜スケッチ会(岡山)で備中国分寺に行きました。今月2回目のスケッチ会です。参加者は13名。いつもより少なかったのは昨晩のサッカーワールドカップドイツ戦のせいでしょうか。昨晩は本当にいい試合でした。10時から始まって、12時半までテレビに見入っていました。布団に入っても劇的逆転勝利の興奮でなかなか寝つけませんでした。それで今日は少し寝不足気味。 幸い天気は昨日の雨から今日は晴れ時々曇りに変わってくれて、比較的よいコンディションでした。ただ、昼前に小雨が降り出し、いつもより1時間早めにスケッチを切り上げました。帰宅後30分ほど追加の筆を入れて完成。五重塔を比較的近くから描…
2022年5月26日 1週間前の天気予報では今日は90%雨。2,3日前には半ばスケッチはあきらめていた。でも少しずつ予報が変化。今朝恐る恐る窓を開けると曇。青空も一部見えたので予定通り車で現場へ向かった。朝9:30の集合で今日は20名の参加だった。 いつ雨が降り出してもいいように、駐車場の近くから備中国分寺五重塔を描いた。地元の造り酒屋さんの大きな建物の陰で描くと、日差しを遮ってもらえるので好都合だった。画面には駐車中の車、電信柱、電線、さらに交通信号などが入るが、普段の生活のなかの五重塔を描きたかった。 幸い3時間のスケッチ時間中は雨が降らなかった。スケッチの後、全員で集合して講評会をした。…
2022年5月8日 爽やかで気持ちのいい日曜日の朝。備中国分寺(岡山県総社市)のグループスケッチにでかけた。今日の参加者は16名。昨日の岡山県の新型コロナ感染者は688名だった。増えたり減ったりの繰り返しだ。しかし、これだけ広々とした場所だと感染リスクは非常に少ないだろう。5月。やはり外でのびのびとスケッチしたい! れんげ畑は農家が機械で次々に掘り起こしていた。先週下見に行ったれんげがもうなくなっている。まだれんげ祭りの最中なのに。これが「後の祭り」つまり「手遅れ」ということか。まだ残っているれんげ畑と五重塔を入れて描くことにした。久しぶりにF6サイズのスケッチ用紙を縦に二枚並べてみた。これで…
2022年5月6日 5月8日・日曜日のスケッチ会の下見で総社市(岡山県)の備中国分寺へ行った。自宅から車で30分の距離なので近い。ゴールデンウイークにはれんげ祭りが開かれる当地。新型コロナがなければ例年すごい人出だが、今日は平日のせいもあって人は少なかった。はじめに国分寺の参道につながる旧山陽道を歩いた。古い街道の雰囲気を漂わせる民家があちこちに残されている。道が狭く、車が来ると気を使う。これが昔の街道だ。 国分寺のれんげ畑は見事だ。広大なれんげ畑は圧倒的な開放感。国分寺の五重の塔とよくマッチしている。この季節、五重の塔の周辺には緑が一面に広がっているので、塔を中心に描くときにはこの緑の扱いが…
世界文化遺産に指定されている世界最古の木造建築である法隆寺には、同じく世界最古の五重塔があります。 法隆寺にある金堂、大講堂、夢殿、鐘楼など多くの素晴らしい木造建築物のなかでも、観光客が最も多く写真を撮るのは、金堂とその隣にある五重塔が並んだ写真ではないでしょうか。 その五重塔は7世紀頃に建てられたと言われていますが、現在まで多くの地震があったにも関わらず、倒壊しなかったというのは不思議ですよね。 今回は、法隆寺の五重塔の特徴を始め、心柱の構造、日本全国の五重塔の高さランキングをご紹介します。 法隆寺の五重塔はどんな建物? (五重塔はいつ頃建てられた?) (五重塔の特徴は?) 法隆寺の五重塔の…
こんにちは横浦です。10月に入りました。少し秋っぽい感じになってきた気がします。暑くても日没は早くなりましたね。 昨日、岡山県宅建協会備中支部の無料相談員向け研修会があったので参加してきました。総社市では偶数月の第2木曜日、直近では10月10日ですね、に総社市役所で開催されています。 ということで総社市三須のサンロード吉備路にて。相談事例はさまざまで、不動産に関することであってもお金に関することや訴訟に関することになるとできることが限られます。適切な対応を求められるので、しっかりお話を伺って冷静に判断しなければいけません。まだ相談員になったばかりなので、引き続きしっかり勉強していきたいと思いま…
www.google.com yamaguchi-city.jp yamaguchi-tourism.jp 洞春寺観音堂・山門(重要文化財) 大内持盛の菩提寺、滝の観音寺を移建したもので創建は1430年。 今八幡宮本殿・拝殿・楼門(重要文化財) 29代政弘が山口の鎮守と定めた、大内氏崇敬の神社。 古熊神社本殿・拝殿(重要文化財) 24代弘世が京都の北野天神を勧請して建立した古社。 八坂神社本殿(重要文化財) 24代弘世が京都より勧請したもので、社殿は30代義興が再建したときのもの。 山口大神宮 30代義興が伊勢から神霊を勧請して創建した古社。 清水寺 観音堂は29代政弘が建てたといわれ、山門に…
2024年8月11日 12:50~13:15 木陰に覆われた草っぱらから、ぴょこんと飛び出すように細長い茎が伸びている。くせ毛のようなその茎に生えた唯一の葉に一匹のトンボがとまった。全体的に白っぽい体は身じろぎ一つせず、緑色の目だけが動いている。おそらくはシオカラトンボだろう。ひとしきり周囲を見回した後、黒色に染まった腹の先っぽをピンと張って静止した。 赤い目をしたハエがこのノートを押さえている左手に降り立った。コマ送りのように這いまわる姿を眺めていると、時間の流れが断続的になったのだと錯覚する。細い脚の感触がこそばゆい。低く飛んでペンを持つ右手に飛びついた、その間は書くことなんてできなくて、…
備中国分寺跡の西側には、吉備路最後の前方後円墳と言われる江崎古墳がある。 江崎古墳後円部 江崎古墳は山の南麓に築かれていて、前方部が山側にある。 全長約45メートル、前方部幅約25メートル、後円部径約32メートル、二段築成で、円筒形埴輪が並んでいた。 江崎古墳 後円部の西側に、横穴式石室が開口している。 後円部と横穴式石室の入口 前方部 横穴式石室は、両袖式で、全長13.8メートル、玄室長6.6メートル、玄室最大幅2.6メートルで、羨道には、角礫を使った閉塞施設が残っていた。 閉塞施設 後円部の石室入口への立ち入りは禁止されていて、石室内の見学は出来なかった。 石室入口 だが入口に近づいてカメ…
こうもり塚古墳から更に東に歩くと、備中国分尼寺跡がある。 国分尼寺は、天平十三年(741年)に聖武天皇が発した「国分寺建立の詔」に基づいて、国分寺と並んで日本各国に建立された尼寺のことである。 備中国分尼寺跡 備中国分尼寺跡は、南から北にかけて順に南門、中門、金堂、講堂の跡が一直線に並んでおり、周囲を取り囲む築地土塀跡も良好に残っている。 備中国分寺跡の図 現存する築地土塀跡から、寺域は東西108メートル、南北216メートルと判明している。 備中国分寺跡の南端には、境内の出入口である南門跡がある。 南門跡 南門は、南側の築地土塀の中央に位置した。残存する基壇や礎石の大きさから、規模は桁行33尺…
国分寺の参拝を終えて東に約400メートル歩くと、6世紀後半に築造された前方後円墳のこうもり塚古墳が見えてくる。国指定史跡になっている。 こうもり塚古墳後円部 こうもり塚古墳は、全長約100メートル、後円部径55~60メートル、同高約8メートル、前方部の長さ約60メートルの規模である。 石室や石棺の形、発掘された須恵器の特徴から、6世紀後半の築造と推定されているが、同時代に吉備地方で造られた古墳としては最大のものである。 こうもり塚古墳の全景 こうもり塚古墳は、当時この地域で最大の勢力を持っていた豪族の墓だろうと思われる。 付近には備中国分寺や、備中国府があった。古代の備中の行政の中心がこの地に…
熱中症警戒アラートで屋外での活動は控えろなのに、朝から熱戦を繰り広げる甲子園。観客も元気だ。家の中にいてもやる気出ないというのに。あ、これは夏のせいじゃない。 今年の夏は6連休+土日(昨日は出勤)という稀に見る“良カレンダー”。毎年こうであれと思うが、例年大体三連休止まり。働き過ぎだよ日本人。 南トラ注意は解除されたものの、SNS上では期間中も四国に遊びに行く人が結構いた。台風は東〜北日本に集中した反面、この辺りは強い雨があっても局所的。ということで、また意味もなく北に上りたくなったのである。 その前に。朝から羽毛布団を洗ったら大変なことになった…。もう少し普通に家で洗いやすくならないもんかね…
国分寺の建物でひときわ目を引くのは、文政四年(1821年)に建設が始まり、弘化元年(1844年)頃に完成した五重塔である。 私が史跡巡りで訪れた最初の五重塔である。 五重塔 岡山県下で唯一の五重塔であり、国指定重要文化財となっている。 塔の総高は約34.3メートルであり、三層までは欅材、四、五層は松材が主体の木造本瓦葺である。 青銅製の相輪が立っており、塔身部が高くて相輪が短いという特徴がある。 塔の断面図 塔の中央には、礎石から相輪までを貫く長大な心柱が立っている。 初層には、この心柱を大日如来に見立て、東に阿閦如来、西に阿弥陀如来、南に宝生如来、北に不空成就如来の五智如来像が安置されている…
山門を潜って境内に入ると、正面に見えるのは客殿である。 客殿 客殿玄関 備中国分寺は、中世初期に衰微した。日本各地の国分寺には、七重塔が建っていたが、備中国分寺の七重塔は、南北朝期までは残っていたらしい。 備中国分寺を復興させたのは、備中高松城主の清水宗治で、天正年間(1573~1592年)に真言宗の寺院として再興された。 客殿勅使門 その後再び衰微したが、宝永年間(1704~1711年)に上林領主蒔田定英の援助で、増鉄上人が復興させた。今に残る経蔵、裏書院、庫裏は、この時の建築である。これらの建物は、岡山県指定文化財となっている。 経蔵 外から見た経蔵と大師堂 大師堂 庫裏 本堂に安置されて…
小造山古墳の見学を終え、岡山県総社市上林にある真言宗の寺院、日照山国分寺に赴いた。 この寺は、天平十三年(741年)に聖武天皇が建立を命じた全国の国分寺の一つ、備中国分寺の跡に建つ寺院である。 日照山国分寺(備中国分寺跡) 昭和46年の発掘調査で、現在の国分寺の山門南側から、南門跡、中門跡、築地土塀跡、建物跡、井戸跡が見つかった。 これらの遺跡は、備中国分寺の跡である。 南門跡、中門跡には、礎石が残っている。備中国分寺の塔、金堂、講堂は、現在の日照山国分寺の境内にあったものと思われるが、詳細は不明である。 国分寺の空撮写真 国分寺跡から見つかった軒丸瓦と軒平瓦 日照山国分寺で有名なのは、弘化元…
猛暑の中、ひとときの癒しを求めて 無料なので、行ってみました。 総社市所蔵の作品の一部を展示しているようです。 入館料は無料です。 コレクション・プチ展の 展示数は少ないですが、 常設展(史跡や書)の展示もあるので、 備中国分寺周辺の散策には良いと思います。 樋口一葉ではなく、 樋口五葉氏の絵の展示がありました。 前庭の紫陽花がきれいに咲いていました。 会期は7月7日(日)までなので、 行かれる方は、お早めに。 備中国分寺の駐車場🅿️からはだいぶ遠いので、 気をつけてください。 maps.app.goo.gl こちらを押してもらえると 更新の励みになります。 ランキング参加中旅行記
東京都千代田区九段北『築土神社』、ニニギと平将門を祀る。 2024,5,27 前記事の東西小野神社の続き、東西小野神社をレイラインで結ぶと…。 奇しくもこの2社には6代孝安天皇という接点があり、宮下文書孝安時代登場の東西同時の鎮魂祭祀された比定社ではないか?と述べた。この両宮のラインを引くとドンピシャで比叡山延暦寺文殊楼を貫通する。レイラインは4月10日頃?朝日の方角で、列島を東西に駆け抜けている。 東西おのおのレイラインであり…。 三備きびきびきびレイラインでもあり…。 総合的にブレが大きいライン。ちょうど麻賀多神社〜麻賀多神社奥宮の1km程の帯状のラインとなる。おおよそ3つに区分されるライ…