2026/3/11は,東日本大震災から15年に当たる。帰宅困難区域はいまだに開放されず,東京電力福島第一原子力発電所の廃炉もほぼ手も足も出ない状況である。 亡くなった方やいまだに行方不明の方を鎮魂する催しが各地で開かれている。幸か不幸か,筆者の周りで東日本大震災や阪神淡路大震災で命をなくした方はいない。実家や兄宅は半壊の憂き目に遭ったが,命だけは助かった。 いずれの大災害時にも筆者は関東地域にいたため,何の被害も受けずに過ごしている。阪神淡路の状況から,タンスのつっかえ棒や水・食料の備蓄,非常持ち出し袋の用意はしているが,やはり意識は希薄である。 次は首都直下地震や南海トラフ地震と言われながら…