【タイ】タイ中央銀行(BOT)が、銀行アプリなどを通じたモバイルバンキングでの送金について、15歳未満および65歳以上の利用者に対し、1日当たり5万バーツの送金上限を設けた。金融詐欺の抑止を目的とした措置で、新規利用者には既に適用されており、既存利用者も年末までに順次対象となる。 BOTは新たな顧客分類基準を導入し、利用者のリスク属性に応じて送金上限を設定する。利用者は「不正の疑いがある者」「一般利用者」「リスクの高い層」の3区分に分けられ、15歳未満と65歳以上はリスクの高い層に該当する。 送金上限は、1日当たり5万バーツ未満(S)、20万バーツ未満(M)、20万バーツ超(L)の3段階に分類…