協議離婚

こんにちは、四十雀です。 今回、ご紹介いたします「暮らしに役立つ裁判所の手続」は「離婚調停」について、すでにUPした動画を補完しつつご説明したいと思います。 youtu.be 縁があり夫婦となる男女ですが、しかし、悲しいことに時としてその関係に終止符を打つことはよくあることかと思います。 しかしながら、一方がすんなりと離婚届に署名をしない、親権や様々な取り決めが決まらないなどの理由で協議離婚ができないケース、案外多いのではないでしょうか？（ちなみに、協議離婚自体は、離婚届に双方の署名をし、さらに子の親権をどちらが取るかさえ定まれば可能です。）。 そんな場合、次のステップとして使用する・・・とい…

マンション転居問題が解決となってから１２日後の昨日の事 私は又、奈落の底に突き落とされた この間、夫とはメールにてやりとりはあった。 「そっちの転出は決めたのか？」 「引っ越し業者も決めたし、管理会社にも連絡した」 「了解」 「マンションの退去確認は２９日の１６時に決まった」 「シフト変更頼んだから、行けるようにする」 そんなやり取りを何度かメールでしてきてた。 なのに きのうの朝 「電話で話せるか」 「休みで家にいる」 そこから始まった会話は・・・ 「マンションはやっぱり売ろうと思う。固定資産税もあるし 仕事にも行きたくないし、このまま支払うのは無理だ」 「いったい、お前の取り分がいくらなら…

ご訪問頂きありがとうございます。 この記事に続いて事務的なことも少しづつ書いていきたいと思います。 ⇓ hoshico2525.com 前にも書きましたが、私は夫から離婚を言い渡されました。 これまでの結婚生活で私自身も何度も離婚という文字が頭を過ぎったことがありますが、それでも25年もの間結婚生活を続けてきました。 どうして離婚に踏み切れなかったのかその根拠となった事、そして離婚に関する基礎的なことを読者のみなさまと共に学んでいけたらと思います。 私もこうなって初めて離婚について詳しく学んでいるところです。 間違いがあったり補足的なことがある場合、コメントにて教えて頂けるとありがたいです。 …

2020年暮れに離婚が成立しました。 30年の結婚生活で話し合いができないと確信していたので、調停離婚という方法で離婚しました。 協議離婚より時間はかかりましたが、無事に離婚できたときは「調停離婚にしてよかった。」と本気で思いました。 離婚までのあらましも離婚した方たちと同様に、さまざまなストーリーもありますが、そのことは追ってこのブログに載せていきます。 世の中がコロナ渦でそれまでの生活スタイルが大きく変わっていった2020年、私の生活も大きく変わりました。 結婚していたころ、生活と夫婦でいることを守るために、押さえつけていた自分の気持ちを解きほぐしながら、今からの時間、好きなことだけをして…

【夫婦・離婚に徳するお話】今日はクリスマスイブ クリスマスは、お子様にとっては、特別な日。 だから、夫婦問題は、置いておいて、お子様に楽しんでもらいましょう。 できれば、親として、「休戦」しませんか？ 難しいなら、無理になさらなくてもよいです。ただ、少なくとも、喧嘩はナシ。 また、お子様がいらっしゃらない方。 お二人も、「休戦」を。 すこし、気分転換してみませんか。 街に出たり、料理を作ってみたり。 しかし、これも、「上手くいかなかった…」と嘆いてはいけません。 二人は、もう、いずれ「闘う運命」なのかもしれません。 しかし、さまざまな、社会のキラキラを吸収して、クリスマス明けからの、「離婚」そ…

【夫婦・離婚に徳するお話】今日はクリスマスイブ クリスマスは、お子様にとっては、特別な日。 だから、夫婦問題は、置いておいて、お子様に楽しんでもらいましょう。 できれば、親として、「休戦」しませんか？ 難しいなら、無理になさらなくてもよいです。ただ、少なくとも、喧嘩はナシ。 また、お子様がいらっしゃらない方。 お二人も、「休戦」を。 すこし、気分転換してみませんか。 街に出たり、料理を作ってみたり。 しかし、これも、「上手くいかなかった…」と嘆いてはいけません。 二人は、もう、いずれ「闘う運命」なのかもしれません。 しかし、さまざまな、社会のキラキラを吸収して、クリスマス明けからの、「離婚」そ…

【夫婦・離婚に徳するお話】モラハラな、男性 最近、夫婦研究をしておりますと、「モラハラ、多くなったなぁ…」と感じます。 特に、男性に多さを感じます。 さて、なぜか。それは、“コミュニケーション能力”に問題があると、私はみています。 もともと、男性なら、昭和時代から、“無口”な方も多くいらっしゃる。つまり、本来は、“会話”が苦手な方が多い。 さらに、令和時代の人々は、さらに、“メンタル”に問題がある人が多い。いや、それは、“自分優先”というマインドでしょうか。 すると、話しかたは、“嫌味っぽい”言い方に変換されてしまう。特に、夫婦や、下に見ている人には、そうしてしまう。そんな仮説を抱いております…

【夫婦・離婚に徳するお話】モラハラな、男性 最近、夫婦研究をしておりますと、「モラハラ、多くなったなぁ…」と感じます。 特に、男性に多さを感じます。 さて、なぜか。それは、“コミュニケーション能力”に問題があると、私はみています。 もともと、男性なら、昭和時代から、“無口”な方も多くいらっしゃる。つまり、本来は、“会話”が苦手な方が多い。 さらに、令和時代の人々は、さらに、“メンタル”に問題がある人が多い。いや、それは、“自分優先”というマインドでしょうか。 すると、話しかたは、“嫌味っぽい”言い方に変換されてしまう。特に、夫婦や、下に見ている人には、そうしてしまう。そんな仮説を抱いております…

【夫婦・離婚に徳するお話】別居・離婚時の“迷惑な”相手 別居や離婚時、相手によっては、「わがまま」な方がいらっしゃいますよね。 婚姻費用や養育費など、支払うべきお金の支払いをしなかったり、 連絡がしつこかったり、 郵便による話し合いを拒否したり、 メールやLINEで無理難題を言ってきたり…。 第一に、前提として、これらを未然に防ぐため、「別居合意書」・「離婚協議書」・「公正証書」に、相手が支払うべきお金や、相手がしそうな「嫌なこと」を、漏れなく書きましょう。 ちなみに、私にも、それらの作成サポートが可能です。 第二に、万が一、支払いがなき場合、「相手の協力がなくても、さしあたり大丈夫か」という…

「もう、この結婚生活は限界かもしれない…」そんな風に感じているあなた。でも、離婚までの道のりって、一体どんな流れになっているのでしょうか？実は、夫婦の状況によって、いくつかの方法があるのをご存知ですか？今回は、新しい人生を歩むための4つの離婚方法について、詳しく解説していきます。 まず、最も一般的な方法が「協議離婚」。夫婦間で話し合いを重ね、合意が得られれば、離婚届を提出するだけで成立するのです。「話し合いで解決できるなら、一番スムーズかも」そう思った人も多いはず。確かに、手続きは簡単。でも、そこに至るまでには、しっかりとした準備が必要なのです。 まずは、離婚の意思を相手に伝えること。「突然言…

「妊娠中なのに、もう夫婦でいることができない…」 そんな悩みを抱えているあなた。妊娠中の離婚は、心身ともに大きな負担を伴うもの。でも、あなたには幸せになる権利があります。新しい命とともに、新しい人生を歩む勇気を持つこと。それが、あなたと赤ちゃんにとって何より大切なのです。 まず知っておいてほしいのは、妊娠中でも離婚は可能だということ。法律上、妊娠中であることが離婚の障害にはならないのです。「でも、赤ちゃんのことを考えると…」そんな不安を感じるのは自然なこと。でも、あなたの心が決めたことなら、その選択を信じることが何より重要なのです。 妊娠中の離婚には、いくつか注意点があります。まず、健康面への…

「この結婚生活、もう限界かも…」 そんな風に感じているあなた。離婚は人生の大きな決断です。でも、その決断がより良い未来への一歩になることもあるのです。新しい人生を歩み始めるためには、しっかりとした準備が欠かせません。今回は、離婚前後にやるべきことを、具体的なチェックリストとしてまとめてみました。 まずは、離婚前にやるべきことから見ていきましょう。何より大切なのは、離婚の進め方を確認すること。協議離婚を目指し、夫婦で話し合いを重ねることが理想的です。「裁判は時間がかかるし、感情的にもしんどい」そう感じる人が多いのも事実。できるだけスムーズに進めたいなら、協議離婚がおすすめです。 次に考えるべきは…

「離婚の手続きを進めたいけど、証人が見つからない…」 そんな悩みを抱えている人は少なくありません。離婚届の提出には、証人の署名が欠かせないのです。でも、一体誰に頼めばいいの？どんな人がなれるの？そんな疑問に、今回は答えていきたいと思います。 まず押さえておきたいのが、協議離婚の場合、離婚届に18歳以上の成年者2名以上の証人の署名が必要だということ。「18歳以上さえクリアしていれば、誰でもOKなの？」と思った人もいるかもしれません。実は、その通り。親でも、友人でも、同僚でも、18歳以上の子どもでも、外国籍の人でも、証人になることができるのです。 でも、ここで注意が必要なのが、証人の署名がない場合…

「離婚しようと決めたけど、手続きが分からない…」 そんな不安を抱えている人は少なくないはず。離婚届の提出は、夫婦関係を解消する上で欠かせない手続き。でも、記入方法や必要書類など、知っておくべきポイントは意外と多いのです。 まずは、離婚届の入手から始めましょう。役所に行けば、窓口でもらえます。でも、最近ではインターネットからダウンロードして、自宅で印刷する人も増えているんだとか。ただし、印刷する際は注意が必要。A3サイズで印刷し、感熱紙は使わないようにしてくださいね。役所の書類は、けっこう大きいものが多いんですよ。 さて、いよいよ記入の段階。一番最初に書くのは、届出日。提出する日付を書くのがポイ…

代表弁護士の野条です！ 本日は、 モラハラ・DVで苦しむ30代女性が選んだ道｜離婚問題解決までの道のり、頑張って解決してよかったという案件をまとめてみました！ タイトル* モラハラ・DVで苦しむ30代女性が選んだ道｜離婚問題解決までの道のり* 2歳の子どもと…離婚調停から協議離婚へ、弁護士に相談して良かった話* 離婚・男女問題、弁護士に相談して得たもの【成功事例】記事本文例モラハラ・DVで苦しむ30代女性が選んだ道｜離婚問題解決までの道のり2023年12月、夫からのモラハラ・DVに悩んでいた30代女性Aさんが、弁護士の野条健人先生に相談に来られました。2歳のお子様がいらっしゃる中、離婚という大…

モラハラの問題を抱える方にとって、その状況を理解し、適切な行動を取ることは非常に重要です。モラハラは、相手の言動により心身に深い影響を及ぼすため、早期に見抜くことが必要です。具体的なチェックポイントを知ることで、あなたの悩みを解決する第一歩になります。 例えば、言葉の暴力が日常的に行われている場合、それはモラハラのサインの一つです。自分の感情や判断をコントロールされていると感じたら、その関係が健全でない可能性があります。このような兆候に気づくことで、自分を守る術を見つけることができます。 一方で、「モラハラは誤解されやすい」と思う人もいるかもしれませんが、実際には多くの人が苦しんでいる現実があ…