これを「映画」と分類するには抵抗がある。 そんな思いを抱かせるのが、大林宣彦監督の記念すべき劇場映画第一作「HOUSE ハウス」(1977)。 大林監督版「時をかける少女」(1983)を見たことがあるなら分かると思うんですが、彼の映画は普通の映画の文法無視。 この映画は、「時をかける少女」以上に「映画という枠に収まらない」大林ワールドを体感(堪能ではないです)出来る1本です。 そんな大林ワールドをレビューします! (あらすじ) 女子高生の主人公は、夏休みにシングルファーザーの父と軽井沢の別荘に行く予定だったが、父が再婚相手の女性を紹介し、彼女も一緒に軽井沢に行くと言ったことに反発。主人公は軽井…