政府・日銀が為替介入に踏み切りました。 「投機による為替の過度な変動は見逃すことができず実施した」と岸田首相が述べたそうです。また、「過度な変動には断固として必要な対応を取る」とも語ったといいます。 政府・日銀が24年ぶり円買い介入:識者はこうみる | ロイター これで日本は2正面で戦うことになった。日銀は長期金利の上昇を抑えるために戦い、財務省は日銀の政策ミスの影響を相殺するために為替介入する。 いずれも成功しないだろうと我々は見ている。日銀の国債購入と同様、市場が為替介入に鈍感になるにつれ、145円台が再び試されることになるだろう。(出所:ロイター) 相矛盾する政策では、問題を複雑化させる…