2026年8月6日 | 読了時間:約5分 睡眠障害の居眠り事故で、警視庁が「危険運転」を持ち出した。 東京都内で今年1月以降、眠っている間に何度も呼吸が止まる病気(睡眠時無呼吸症候群=SAS)の影響で、運転手が居眠りしたとみられる死傷事故が相次いだ。 警察はそのうちの一件を、うっかりの不注意ではなく、悪質な運転を重く罰する「危険運転」として検察に送った。 睡眠障害による居眠り事故は、どんなときに危険運転になるのか。 答えの入口はこうだ。 病気そのものではなく、治療をやめていた自覚があったかどうか。 実はこの種の事故が危険運転で起訴された例は、法律の施行後ほとんど確認されてこなかった。 この記事…