女優。歌手。
1967年11月28日生まれ。長崎県長崎市出身。姉は女優の原田貴和子。
14歳の時、角川映画『伊賀忍法帖』の主演女優オーディションで特別賞に選ばれ芸能界入り。(主役の座を射止めたのは渡辺典子だった)
1982年、テレビドラマ『セーラー服と機関銃』の主役、星泉役でデビュー。同時に主題歌『悲しいくらいほんとの話』で歌手としてもデビューした。
1983年の映画デビュー作「時をかける少女」は各方面で話題となり、以後、薬師丸ひろ子、渡辺典子と並んで角川映画の看板女優として人気を博した。
1987年、デビュー以来所属した角川春樹事務所より独立し、姉と共に事務所「ショーンハラダ」を設立。
その後も映画、テレビドラマ、CM、ナレーションなどで活躍している。
また、鈴木慶一との出会いから本格的に音楽活動を開始し、1990年にフォーライフへ移籍した後は作詞作曲にも挑むなど、歌手としても意欲的な取り組みを見せている。
2005年5月1日、イラストレーターのエドツワキとの結婚を発表。
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