幕末の討幕運動で活躍した志士。歴史上に残る活躍は最後の1年に集中している。
1835年11月15日出生。元土佐藩士(郷士、後脱藩)。
1867年11月15日、薩長連合、大政奉還など一連の討幕運動への関与を恨まれてか、京都の旅館「近江屋」にて暗殺される。暗殺犯は「新選組」「佐々木只三郎(京都見廻組)」ひいては「中村半次郎(薩摩)」など諸説入り乱れているが、いずれも証言や類推のみで決定的な物証はなく、真相は未だ謎とされている。
黙々と『竜馬がゆく』を読み続けている。学生時代に初めて読み、今回が2回目。ワクワク感は以前と変わらず。既に事の顛末はわかっているだけに、様々な出来事が以後にどう関係していくのかを冷静に見ることができ、前回とはまた違った面白さを感じている。 しかし、著者司馬遼太郎の文章力には今更ながらに唸らされてしまう。よくぞここまで調べ上げたものである。そしてそれに想像力を織り交ぜながら物語は進んでいく。 さて、2025年7月の今、日本は参議院選挙の真只中。我が国の経済状況は、「失われた30年」と言われるように、1990年代初頭のパブル崩壊後からの長期的な不景気の中にあり、物価は上がるものの国民の所得は上がら…
暑い!! 毎日、茹るような暑さが続いている。異常である。屋内であれば、冷房設備があればなんとかなるのであろうが、屋外で働く者にとっては耐え難い暑さだと思う。土木関係や交通誘導員の方々を目にするたびに胸が痛くなってしまう。“身体を壊さぬよう”と心の中でつぶやいている。 さて、6月29日のブログで書いたが、今、黙々と『竜馬がゆく』を読み進めている。元来、読み終えた本を再び読み返すということをあまりしないので、この本も大きな感動を得たもののそれっきりになっていた。読んだのは学生時代だったのでもうずいぶん昔になる。ただ、坂本龍馬関連本は結構読んでいると思う。高知の坂本龍馬記念館にも2度ほど行ったし、福…
🐉この記事では「坂本龍馬」についてお話しするわよ! 🌊⚔️「時代の波をスイスイ泳いで、誰よりも早く“新しい日本”を夢見た男――それが“坂本龍馬”よ!刀を抜かずに時代を変えた、まさに“交渉の侍”って感じね🕶️✨」 今回は、幕末のカリスマ・【坂本龍馬】について、わかりやすく&アツく語るわよ〜! 学校の教科書でも超定番!でもね、ただの“カッコイイ志士”じゃないのよ。彼のすごさは、「武力」じゃなくて「アイデア」と「人脈」で日本を動かしたところなの!💡💼 大人も子どもも楽しめる 社会科見学 👦「えっ?剣で戦ったわけじゃないの⁉️」 👠「そうなのよ坊や。龍馬は、“刀より交渉”タイプ。まさに、令和の起業家み…
ニュース・情報アプリのグノシーに、私が執筆した歴史コラムが掲載されました! といっても、別にグノシーから個別に掲載依頼があって書いたわけではありません。 実は、私が歴史コラムを書いているサイト「戦国ヒストリー」の記事がグノシーに掲載されることになり、戦国ヒストリーに載せていただいた私の記事も載ったということなんです。 ちょうど、戦国ヒストリー編集部さんから仕事の依頼があり、その際「マイケルオズ様の記事も配信されています」とのご案内を頂戴し、コラムが載ったことが分かったのです。 7月7日朝の時点で確認できた私のコラムは以下の3つ。 ・秀吉は征夷大将軍になりたくても、なれなかった?→戦国ヒストリー…
脆弱性が見つかると、ソフトウェアベンダーはそのアナをふさいだ改訂版を送ってくれる。すでに僕らの日常使用のPCやスマホでも、20年前の最先端コンピュータシステムほどのプログラム量を抱えているから、脆弱性も半端ないほどあるだろう。見つかった先から潰していくしかない。 それゆえPCもスマホも、時折「再起動してください」とのメッセージが出る。急いでいるときなどに出ると多少焦るのだが、決して先送りにしない方がよろしい。今回のUPDATEも素直に実行した。すると、 「Copilotの新機能です」 と紹介があって、写真を入力するとイラストに書き直してくれるようになったとある。例えば、 国民民主党の支持率低下…
鹿児島の和気神社では書置きの御朱印を頂けます。猪を守護神とする神社で近隣には大きな滝もあり、かつて坂本龍馬とお龍も新婚旅行で訪れた場所とされています。 御朱印は書置き 御朱印所 御朱印 不思議な時間軸の中で創建された神社 アクセス 交通 地図 猪が守護神の境内の見どころ 大鳥居 猪小屋 手水舎 狛猪 拝殿 本殿 記念碑 日本一の大絵馬 「新かごしま百景」第1位の犬飼滝 このブログのイチオシ記事 是非こちらもご覧ください 全国のうどんを制覇したい! 世界の蒸留酒を制覇したい! 「我が道」を究めたい! 御朱印は書置き 御朱印所 和気神社の御朱印は社殿向かって右手の社務所で扱っています。 こちらでは…
前後しますが、この旅の初日2025.6.12木、夕方からの友人たちと会食前に一人で、リピートとなる霊山墓地(坂本龍馬や中岡慎太郎や木戸孝允など幕末志士の墓が多数集まる場所)に墓参りに行きました。(3月・長崎旅で龍馬ゆかり土地巡りも参照あれ) 龍馬の命日は11月15日で「龍馬祭」が行われますが、私はひっそりとして、人がいない又は少ない時間に、ゆっくり龍馬を近くに感じたくて、節目時期でない何でもない時に墓参りすることに意味があると思って行きました。過去の写真記録をみると、前回は、妻子(息子6歳)と関西旅行した8年前でした。 京都河原町駅から徒歩で、八坂神社を抜け高台寺を過ぎた辺り、左に続く上り坂を…
幕臣・勝海舟 先日、龍馬が私に会いに来ました。そのときの様子を物語風に少しだけ話しましょう。 龍馬は、松平春嶽からの紹介状を懐に、門田為之助・近藤長次郎と連れ立って、赤坂氷川に住まいする幕府軍艦奉行並・勝海舟邸を訪れた。 龍馬たちが通された部屋は200畳はあろうかという大広間。部屋の中央には冷たくなった火鉢がひとつ、ぽつんと置かれているだけで座布団などはない。これが海舟一流のもてなし方だ。 「勝先生は何を考えちょるか。12月の寒い最中、まるで庭石にでも座っちょるかのようじゃき」と言いたかったが、寒さでうまく歯が噛み合わない。 そんなことにはお構いなしで海舟は話しだす。 「俺は30過ぎまで酒はい…
今日はライト・ビーンズです。かるじゃがの枝豆版。軽くてヘルシー。軽い・・・、つまり軽薄。そう、軽薄な話をしましょう。単純だなーって話。歴史好きの人が好んでよくする話に、「坂本龍馬は日本人で最初に新婚旅行をした」ってのがあるじゃないですか。龍馬が妻のお龍さんと、1866年に鹿児島の霧島を旅行したって。おもに湯治が目的で、温泉めぐりをしていたそうなんですが、それが新婚旅行の始まりだとか言われてますよね。僕ね、アホじゃないかと思うんですよ。日本人初って、そんなワケねーだろって。考えてもみてくださいよ。龍馬以前に長い日本の歴史があって、大勢の日本人がいたわけでしょ。それなのに、新婚旅行をした人がひとり…
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