最近、自分がどういうものだったのかよく思い出すきっかけになったことがある。 人が発する強い感情は、自分の感情にも影響を与える。 怒りややるせない感情は、文面にのって届いてくる。 顔や、雰囲気、声。 それらは、自分の体温をガッと下げる。 それは、頭を冷やして、冷静にさせるためか。 だから、人の意見の対立とか、喧嘩とか。 正直つらい。 自分が対立の主体になっているとしたら、それも嫌だけど、側から見ているのもつらい。 そもそも、すぐ解決できるような対立、意見のぶつかりに対しては、あまりそこまで思わない。 どちらの意見も、大切で、真っ当で。 故に、どちらも取るという解決案が出せない時に、自分の四肢が冷…