岸田首相の今回の内閣改造で5人の女性が起用されたことにつき、岸田首相自身は「女性ならでは」の感性と共感力を十分に発揮してほしい、と述べた。 これについて案の定、「批判が殺到」である。 典型的な報道例は、南日本新聞のもので―― ●鹿児島県民からは「性別によるイメージを押しつけている」と疑問の声が上がっている。 ●一方、批判に「ぴんと来なかった」と“自戒”する人もいる。 ●ジェンダー専門家は「社会の性別役割分担意識を助長する恐れがある」と問題視する。 という風に、100%この発言は問題で悪だという書き方である。 (⇒ 南日本新聞 2023年9月15日記事:「男性ならではの感性…逆にある?」 岸田首…