開高健の「夏の闇」で男が女の元の転がり込んでひたすら惰眠をむさぼるという自堕落な生活を送っている。「輝ける闇」を読む前だったので、男が自堕落に過ごしている理由がわからず、ひたすら女の元で何をするわけでもなく自堕落にしているのだ。ある日、意を決して行動を起こすのだが、その行動はパイクを釣りに行くというものであった。私はなんだかその男がたまらなくうらやましくなった。その「夏の闇」で女が「どうしてあなたは寝てばかりなの?」と尋ねると男は「睡眠には駄作から傑作までいろいろある。ほどんどが凡作でありよくて佳作。傑作というものはほとんどない」と答えた。ディズニーのキャラクターグリーティングにも同じようなこ…