愛知県蒲郡市清田町にある寺院。山号は楠林山。院号は和合院。本尊は阿弥陀如来。浄土宗西山深草派の寺院で、徳川家康ゆかりの寺としても知られている。
徳島県板野郡上板町にある真言宗の寺で、温泉山(おんせんざん)との山号を称し、薬師如来を本尊に拝する。四国八十八ヶ所の第6番札所。
宿に困った遍路や旅人を泊めて保護するようにとの徳島藩主蜂須賀候からの指定を受けた寺―駅路寺―であった。その名残としての宿坊が今も残る。
第5番札所の地蔵寺から徒歩でおおよそ1時間半。
みなさま、こんにちは。 4月も後半になりましたが、まだまだ4月はじめの写真を整理できていません。^-^; なので、本日は4月1日に行った哲学の道界隈のお話です。 もともとこの日は「霊鑑寺」さんの椿を久しぶりに見に行こうと思ったのでした。 この日は花曇り、桜は咲き始めたところでした。 (そのせいかまだ人は少ないです、^-^) さて、霊鑑寺へ行く前に、法然院がちょうどこの日から特別拝観していることに気づいたので、まずはこちらに立ち寄ることにしました。 白砂壇 砂壇は水をあらわしていて、この間を通ることにより心身を清めて浄域に入ることを意味しているそうです。(いただいた資料より) 水の流れの中にある…
2025年1月13日(月)(祝日) かつて、租税を免除された地域があった。その名前が町名に残っている。その場所は市川市奉免町です。かねてから、「奉免町」なんて町名を不思議に思っていた。 【地図】 ■奉免山 安楽寺 この村が租税が奉免された経緯が安楽寺にあります。 鎌倉時代のことである。難病を患った娘が乳母と共にこの地にたどりつき住み着いた。村人が不審に思い役人に知らせると、しばらくしてその娘は畏くも常磐井殿の姫宮、つまり後深草上皇の皇女であることが判った。そこで鎌倉幕府は村の年貢の奉納を免ずる代わりにこの姫宮の面倒をみるように命じた。かくして村は「奉免」されたのである。こののち姫宮は若宮中山法…
京都市左京区に位置する安楽寺は、 鎌倉時代に法然の弟子である 住蓮房と安楽房によって 建立された浄土宗の寺院です。 特に秋の紅葉シーズンには、 境内が美しい紅葉に包まれ、 多くの観光客が訪れます。 春には桜も楽しめるため、 四季折々の風景が魅力です。 御朱印について 安楽寺では、 訪れた記念に御朱印をいただくことができます。 御朱印は、 参拝の証として寺院や 神社で授与されるもので、 安楽寺の御朱印もその一つです。 安楽寺の御朱印は、 特別公開期間中にいただくことができます。 御朱印のデザイン 安楽寺の御朱印は、 シンプルでありながらも 美しいデザインが特徴です。 中央には 「安楽寺」の文字が…
散歩の途中で出会ったお地蔵さんです。住宅地の中で住民を見守るように立っておられました。台座には「大龍院 薬王寺」と彫られており、元々は薬王寺のお地蔵さんだった可能性がありそうです。 地蔵尊へのアクセス 安楽寺 安楽寺の基本情報 安楽寺は天台宗のお寺で、室町中期の寛正4年(1462)円祐法印の開基と伝えられている。江戸時代には古谷本郷(現在の川越市)の天台宗灌頂院の末寺になり、大林山観量院の寺号を持っていた。本尊は阿弥陀如来坐像。 寺号標 本堂 安楽寺で出会ったお地蔵さん 六地蔵尊は左右にずつ分かれて安置されていました。 fujimino-anrakuji.com 安楽寺へのアクセス 埼玉県ふじ…
安楽寺境内 四国八十八ヶ所の第 6番札所は、温泉山おんせんざん瑠璃光院るりこういん安楽寺あんらくじです。5番札所地蔵寺から約5km離れたお寺で、札所を順打ちした場合、初めての宿坊があるお寺です。 安楽寺の巡礼情報 安楽寺の縁起 安楽寺の見所 仁王門 池 多宝塔 方丈 本堂 太子駒つなぎの石 さかまつ 大師堂(遍照殿) 安楽寺のご詠歌 安楽寺へのアクセス 公共交通機関 お車 安楽寺データ 境内案内図 南坊の巡礼記「安楽寺」(2020.7.24) 安楽寺の巡礼情報 安楽寺は、四国八十八ヶ所の第6番札所となっています。5番札所からまた旧撫養街道を通る形で、約5.3kmほど進んだところにあるお寺です。…
安楽寺の黒門。「崇福山」は、安楽寺の山号。寛政4年(1792年)に建てられた門。 杉、翌桧の並木道の奥に階段と山門。美しいアプローチが続く。 立派な鐘楼と奥に建つ本堂。左手に国宝に続く木戸口があり、そちらで料金を払う。大人一人三百円。 国宝へと通じる道。小高い丘の上に建っている。 木立の間から見えるその姿は、美しく、周辺と調和している。 1290年代(鎌倉時代末期)には建立されていたとされ、国内最古の禅宗様建築、かつ現存唯一の八角の三重塔だ。初重に裳階を持つ。屋根の反り具合が美しい。別所温泉や安楽寺を知らずとも、この塔は有名だ。別所温泉に来たのは、温泉よりも、この塔があったからだ。ずっと訪れた…
2023 京都紅葉情報 安楽寺 2023年11月27日撮影 哲学の道から安楽寺へ朝散歩、今年も美しい紅葉が観れました。 ======================================= 【歴史】 安楽寺は、京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町にある浄土宗系単立の寺院です。 山号は住蓮山。本尊は阿弥陀如来様。 鎌倉時代のはじめ、浄土宗の開祖法然の弟子である住蓮房と安楽房が、専修念仏の道場 として結んだ草庵にはじまりました。 境内には、住蓮と安楽の墓、後鳥羽上皇の女御であった松虫と鈴虫の供養塔があり、 7月に中風除けを祈願するカボチャ供養で有名です。 ====================…
信州上田の別所温泉。不思議な場所だ。 そこは山国信濃の山の奥。ここに向かう旅人は、千曲川沿いの街道をはなれ、明るく拓けた野を進む。 野は沃野。「塩田平」という。 だが、初めから沃野だったわけではないだろう。おそらくは無数の農業土木が古代から繰り返された。その証拠に、溜め池の数、大小百とも二百ともいう。 かつて、このあたりの収穫は、真田――仙石――松平、三氏にわたって上田の城下を支えつづけた。 この広い野を割って、いまは線路が走っている。上田電鉄という。その行き止まりに別所温泉がある。 別所温泉、古い湯だ。いつ頃からひらけたのかよくわからない。 枕草子に出てくる「七久里の湯」は、ここをいうのでは…
こんにちは、事務員です。 5月上旬頃、どこかでツツジを見たいなと思っていたら、 安楽寺(あんらくじ)のお庭が素敵との情報をキャッチ。 さっそく行って参りました。(^∇^*) 鮮やかな青紅葉や苔に目を奪われながら境内を進むと、 なんとも個性的なかたちの狛犬?狛妖精?の姿がありました。 散見されるひょうたんを不思議に思っていると、 そばでご覧になっていた方のお話が耳に入って、 かぼちゃ供養のお寺として有名であることを知りました。 かぼちゃ供養は、冬至の日に無病息災を祈ってかぼちゃを食べる行事です。 安楽寺では鹿ヶ谷(ししがたに)かぼちゃという、 ひょうたん型が特徴の京野菜を参拝者に振舞われるそう。…
隠れた名所 青梅市 安楽寺 そろそろ桜もピークを超えてしまう時期。 ということで、先週末、義理の弟に青梅市にある安楽寺に連れて行ってもらいました。 お寺の前の駐車場は一杯でしたので、少し離れた駐車場に停めることに。。。 一枚目の写真の右端に小さく写っているのが、私のLEXUS RX500h F SPORT Performanceです。 青梅市 安楽寺 こちらのお寺は、ちょうど東京都と埼玉県の境にあります。 知る人ぞ知る、しだれ桜で有名なスポットだそう。 離れた駐車場から安楽寺に向かう道中も、すでに沢山の桜を拝むことができました。 青梅市 安楽寺 こちらの説明文を拝見する限り、300年以上前に建…