出雲大社#3の今回は、大注連縄で知られる神楽殿とその右側を流れる素鵞川の上流に鎮座する境外摂社 大穴持御子神社を掲載します。 上は出雲大社境内図で赤枠部分が訪れた所になります。神楽殿へは社務所北側の参道を西に向かい、素鵞川を渡れば神楽殿の社標の前に続きます。 往古の出雲大社本殿と同じ高さの国旗掲揚塔の南には写真の祓社、金刀比羅宮の二社が鎮座します。写真は境内から二社を見ており、手前が金刀比羅宮、奥が祓社となります。 祓社。 二ノ鳥居の下り参道右に鎮座する祓社と同様で、瀬織津比咩神、速開都比咩神、気吹戸主神、速佐須良比咩神の祓戸四柱を祀っております。違いがあるとすれば、由緒の下の因幡の素兎をモチ…