前回に上室性期外収縮PACで右脚枝(RBB)と左脚枝( LBB )の変行伝導が交互に(2段脈のように)出現する例を取り上げました 現象としては理解できるが、何故、どのようにして起きるかはわからずに後回しとしましたが、この件についてちょうどいい文献が紹介されていたので見てみましょう 心電図.com 先生による「心電図.com」ブログで取り上げられた、 交代性脚ブロックとは? | 心電図.com で以下の文献が紹介されていましたので引用します 「心電図.com」ブログは、心電図の基本的なことについて教科書的によくまとめられていて大変参考になっています いつも有難うございます! この文献の出典は以下…