日本テレビ開局60周年記念特別展覧会「特別展 京都」テーマソング
歌を通じて日本の心を伝えてきたEXILE ATSUSHIと、世界的に有名なジブリ映画の曲を多数手がけてきた巨匠・久石譲が展覧会のテーマソングで異色の大型コラボを実現した。「洛中洛外図屏風」からインスパイアを受けて、ATSUSHIが歌詞と歌、久石が作曲とピアノを手掛けて制作されている。
2013-10-16 リスト::曲タイトル
真夜中 こわくなった 眠れないまま 起きてしまい ココア だけ と そう自分に 言い聞かせてたのに すこし 食べた… 食欲も こらえられない って かなしくなりながら 凍える台所で食べる ごめんなさいばかり… シーちゃん って いたたまれなくて ふらふらとすこし うごいてみた 体力 ない って いよいよ わかった ママと いっしょに いさせてもらったときにも こんなこと 数えきれず あったなあ ママの 処置待ちのあいま 眠りこけてしまいそうに眠くて 起きていて 食べた そして 走った… 廊下を 階段を とにかく 走ってた あんな体力 もう ない わかった おろか も 悪も 知らされつづけてる …
おさとり ぜったい かなわない と そう はっきりと わかったあとも 道元さまのおしえの本 読んでいた どこかに おろかなものにさえ 伝わってくれるもの ひらかれて あるもの ひとすじ どこかに どこかに あって ひびきあって この おろかなわたしにも 伝わってくれないものか… はじまりも無い おろか ただ 恐怖 つながってしまうのと おんなじようにして はじまりも無いまま 終わり無く つながってゆくなあ つなげてしまってるのは 自分で 自分の おろかさで… 自分の こころ こらえきらない わたしに 自分の 本心も なにが どうなのやら もう たぐりよせるも できなくなってて ひどい ひどい言…
もう 懺悔 さんげ しか ない こわくて さわれないまま 放っておくしか なかったもの まったくの無意味 無駄づかいの… もう ごめんなさい しか ないもの やっぱり 失敗ばかりして どきどきしては 失敗して… なんにもできない なんにも知らない とっくに とっくに… そういう わたしなんだよ… シーちゃん って かなしくなって ますます どきどき はらはら わけわかんなくなって また さわれなくなってしまった… おちついて きちんと なにか できる そういう自分 とっくに どっかに 消えてるんだなあ やっぱりわたし もう こわれてしまってるのかなあ… それでも 生きて 起きられて ありがとう…
冬枯れの野原のきつねは偽善の自覚者。一点の曇りもない、なんてあるのかな。みな隠し持っている。 恥、無力感、絶望、罪悪感、悲しみ、後悔、不安、恐れ、嫉妬、怒り、退屈、といった負の感情。 まずは、落ち着き、勇気を持って許し、受け入れ、信頼し、思いやる。誰かではなく自分自身を。手遅れになる前に。 そして情熱を取り戻し、愛や歓びを再び感じられるよう。 きつねではなくすべての人間のことかな。きつねのざんげではなく私のざんげ。安野さんのあとがきも心に刺さります。凍てつく冬の日には特に、刺さるでしょう。 きつねのざんげ (安野光雅の本 8) 作者:安野 光雅 岩崎書店 Amazon 安野光雅「きつねのざんげ…
この記事は、隣人への懺悔であり、屁理屈をこねくり回した開き直りであり、普通に掃除ができる君たちの欺瞞に気付かせるためのものでもある。 おおよその知人達には知られていることであるが、私の部屋は汚い。部屋どころか、会社のデスクやPCのフォルダ構成まで汚い。今日はこれの言い訳をさせてほしい。 この前、酒でベロベロかつゲロゲロになった人を介抱し、部屋に連れていったところ、普通に綺麗だった。なんと、床が見えている。床って普通見えなくないですか?何故自分のキャパシティを超えて日本酒を飲みまくるほど自己管理能力がない人間が、自分より綺麗な部屋に住んでいるのか、と思った。これは一例で、一見私より自己管理能力が…
衣食住 住 最後 建具 開け閉てできなくなって… 雪の重みに暖気の雨が凍って また 雪 明日 無い 過去 無い いま と お釈迦さま おしえてるなあ… そう おもいながら じっとしてた 目を閉じてた 目を開けられなくなってた かなしみと お布団での お経 なんて ほんとう ごめんなさいだなあ ほんとう かなしいなあ シーちゃん… パパママって 呼ぶのも 今日は ただ こころのなか こころに お経おとなえしていた 平和な世界 祈るだけになってた ただ ごめんなさいになった やっとつけられたラジオ 悲惨なニュース ただ お祈りした 戦争が終わりますように 世界が平和になりますように なくてならぬ …
徒 とは ひとたち という ひとりぽっち 孤絶の世界で ひとり籠山行さながら こもって 無言で ただ 祈り 懺悔して ただ いま だけのいま そういう生を ただいちにち いちにち と あたえられたならば ただ ありがとう ごめんなさい と お祈りする なんにも できない どこにも ゆけない 闇の こころ しずめて あるいは 闇の波に のまれたり ただ止むを 待っていたり そう ならざるをえない悪 悪 は ひとり悪 このようなわたしを 自分で自分を 仏教徒 とは とても 呼べないんだけれど お釈迦さま おもう こころ せめて あたえられた いまを お釈迦さまに ならって そうて と ただ おもえ…
跡形無く は とうてい できない 死のお片付け なんで? どうして? 捨てられない… シーちゃん ってなって どんなに 迷っても 手をかけて 救おうとしても 捨てるしかないなあ へ たどりついたもの すべてが パパママ 姉上さま の ものたち がらくたしかない わたしのものは? こんなの どうする… って もう よいものなんて まるでなくて… 生きる は わたしの 生きるは こちらに帰りついてから すべてが 慈悲に すなわち パパママ 姉上さまのおかげ で そうして いま ただ 姉上さまの 犠牲の うえに 生きてあるのだから… ここに 堆積してしまってたもの 朽ちかけていても そのまま なぜだ…
あおむしって知ってますよね? 多くの方は、きっと知っていると思います。ですが、最近リアルで見た人といえば、かなり少ないのではないでしょうか?かくいう私も、ここ5年ほどは、見た記憶がありませんでした。ただ、今日、久しぶりに「あおむし」を見たのです。 それは、農協の直売施設で野菜や果物を買い、家に帰ってきて冷蔵庫にキャベツをいれようとした時でした。なんと、キャベツの上に、小さいながらも一匹のあおむしがいたのです。別に怖いとかびっくりとかは無く、ああ、いたのねって感じでゴミ箱に行ってもらいましたが、虫耐性の低い人だと、びびったかもしれませんね。 私が虫耐性が比較的高いのは、小学校のころに畑の虫とりを…
ひと と うまれたこと ひとらしく ひととして まだ ひと?わたし って パパママって お仏壇のまえ ただ 坐る 申し訳ない いたたまれない その ごめんなさいが さんげが 妄想 つなげてしまわないように 坐る いま 生きて ある いま ただ ありがたいこと と こころに いっぱいにしていた そうやって 生きてこられたねえ シーちゃん って おのれの 敵は ただ おのれ のみ 死なねばならない いのち 露と 消えるのだけれど 死と ゆくために 死のお片付け かなえられるように 祈った ひと よいひと わるいひと あるのでなく やさしいひと やさしくないひと あるのでなく ただ 妄想に のまれ …