【日経平均】下げ渋りか。38,000円割れで終えた場合は新たな下落リスクに注意。 直近の日足は安値圏で引ける値幅の大きい陰線となり、下値リスクが高いものです。38,200~38,250円の下値抵抗を守って終えており、反発に転ずる可能性を残していますが、日足の形状が悪化しており、大幅反発にも繋がり難いと見られます。また、38,000円を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが生じて37,000円台前半まで下落余地が拡がり易くなります。逆に可能性がやや低い状態ですが、38,800円超えで引ければ下値リスクがやや後退、39,100~39,200円を上抜けて終えれば、短期トレンドが変化して上値余地がも…