今回は、昭和(戦前)に発行された折形、紐結びの指南書、2冊です。 山口和喜『標準解説 折形と紐結び』 25.0㎝x21.2㎝、169頁。巧人舎、昭和12年。 山口和喜『紐結び図解 折形と水引』 14.8㎝x22.0㎝、169頁。村田松栄館、昭和14年。 同じ著者の本、2冊ですが、実は、内容は全く一緒です。最初の口絵だけが少しちがいます。 ここでは、昭和12年版を紹介します。 序には、あまり意味のあることは述べられていません。 目次をみると、全体の7割が折形です。 紐結びの加えて、軸物の巻納め方が載っています。 「総論」で述べられていることも、あまり意味がありません。 一方、折形については、かな…