弥生、桃の節句はあいにくの雨。少し前にひいた風邪が治りかけの身にとっては、木の芽お越しの暖雨と高湿は助かる。硝子体の手術から一月、相変わらず焦点が合わず遠近感や左方向の視界の不自由に苦労がある。61歳という歳のせいもあるか・・?最低限の毎朝夕の散歩は欠かさず行う。桜はまだ早いが梅が咲いてこの時期は鳥のさえずりがかしましい。天満宮の梅にはメジロやショウビタキ、ヒヨドリなど。そばに流れる清水川にはサギ、鴨に鵜などがいるが特に楽しみなのはカワセミ。2羽ほどが川流れに沿って往復している。この翡翠色の小鳥は別格に美しいが携帯カメラで上手く撮るのは難しく用心深くて接近すると「キーッ」と鳴いて飛んでいく。そ…