「自利とは利他なり」という企業理念のもと、中小事業者の電気料金削減という形で顧客利益を追求し続ける、株式会社ネオテラス。その第4期(2024年12月期)の決算公告が、令和7年3月25日付の官報に掲載されました。本記事では、その決算内容を分析し、同社が描く次世代のエネルギーソリューション戦略と、その将来性を考察します。 20241231_4_ネオテラス決算 第4期 決算のポイント(単位:百万円)資産合計: 15,942 (約159.4億円)負債合計: 10,974 (約109.7億円)純資産合計: 4,967 (約49.7億円)当期純損失: 45 (約0.5億円)利益剰余金: ▲366 (約▲3…